ルーズリーフを使った勉強法 | 賢脳トピックス

勉強をするときにノートをとりますが、通常は1冊になった普通のノートが使われています。
一方、1枚1枚バンダ―にとめていく形式のルーズリーフというものがあります。

情報の選択ができるルーズリーフ

1冊になっているノートの弱点としては、1枚ずつ切り離せないという点になります。
勉強をしていき、それほど重要でもないのでもう二度とみないなというようなページや、もうここのところは完全に覚えているのであまり見ないなというような場合でも、そのままになっています。

持ち歩くときには、必要な部分だけでなくこうした不要な部分も持ち歩かなければなりません。

ルーズリーフであれば、必要な部分だけを持ち歩くことができます。
外出先で何を覚えようとしても、その日に外出先で覚えたい部分だけを持ち歩くことができます。

ルーズリーフのもう一つの利点

ルーズリーフは、必要な部分だけを持ち歩くことができるという大きな利点がありますが、さらにもっと大きな利点があります。
例えば、歴史で平安時代のところを勉強しているとすると、学校でまず平安時代の授業を受けてノートします。

それとは別に、塾などで平安時代のことを勉強してノートをとったとします。
さらに、図書館などに行き、自分で平安時代のことについて調べてまとめたとします。

するとそれらを同じところにまとめることができるのです。

さらに、別々のリーフに書いてあるので、お互いの内容を比較することもでき、関連性なども考えることができます。

ルーズリーフは片面だけ使うのがベター

もったいないと思う人がいるかもしれませんが、勉強をするということを考えると、ルーズリーフは片面だけ使うのがベターです。

例えば、片面に織田信長のことをまとめて、その裏面に豊臣秀吉のことをまとめたとすると、あとで比較したりまとめたりできなくなってしまうからです。

また、同じリーフに織田信長のことと豊臣秀吉のことが書いてあると、非常に使いづらくなってしまうからです。

ものを覚えるためのルーズリーフは、7mm幅

ルーズリーフは、A4のものだと、5mm幅のものと7mm幅のものが市販されています。
もし、ものを覚えるためにルーズリーフを使うのであれば、5mm幅のものではなく、7mm幅のものがオススメです。

なぜならば、5mm幅だと文字が小さすぎて覚えにくいからです。
7mm幅のルーズリーフだと、A4サイズになると37行あります。

ここに、2行おきに覚えるべき事項を書き込んでいきます。文字はできるだけ大きめに書いた方が覚えやすくなります。

2行おきに書いていくと、1枚に覚えるべき事項が12項目記載できます。

人間がパッとみて、覚えたいことを処理できるのが、慣れてきたとしても12個が限界です。
これ以上、情報を詰め込みすぎると瞬時に処理できません。0.5秒で処理できる限界が12個というわけです。

ものを覚えるのには、マジカル7といって、だいたい7プラスマイナス2が一度に記憶できる量と言われていますが、1度に見て認識できるのは12個ということになります。

最初のうちは、0.5秒だとせいぜい3~4個ぐらいしか処理できないと思いますが、慣れてくるにしたがって処理できる数も増えていきます。
また一度に覚えるということは、人間の記憶が7プラスマイナス2というマジカル7のことを考えても、12個というのは不可能です。
12個を認識することを繰り返していくうちに、覚えた事項が、1個、2個と増えて息、5個、6個となり、やがて12個になっていくのです。