消えた関係代名詞 | 賢脳トピックス

関係代名詞は、文を修飾するためのものですが、実際に使われている英語では、同じ内容で表せるのであれば、関係代名詞を使わないほうが簡潔に伝わります。

そこで関係代名詞が消える例、つまり関係代名詞を省略するのが普通だったり、もっと簡潔な言葉で言い表すことができるといったケースをご紹介していきたいと思います。

ルール1:関係代名詞が動詞の目的語になる場合は省略できる

The girl I met at the party last night was cool.
(昨夜のパーティーで出会った女の子は、なかなかクールで格好良かった。)

この場合は、関係代名詞を入れると
The girl who I met at the party last night was cool.
 [who の代わりに that でも whom でもOK]

ここでは、私が会った少女ということで、関係代名詞の who が、I met という動詞の目的語になっています。
このように、関係代名詞が動詞の目的語になる場合は、省略できるというよりも、省略するのがふつうになっています。

ルール2:関係代名詞が前置詞の目的語の場合も省略できる

This is the house my grandfather used to live in.
(これは私の祖父が昔住んでいた家です。)

これは、関係代名詞を使っていうと、in which を使い
This is the house in which my grandfather used to live in.
となります。
または、
This is the house which [that] my grandfather used to live in.
となります。

関係副詞を使った言い方もでき、その場合は、
This is the house where my grandfather used to live.
となります。

この場合は、この家というのは、祖父が昔住んでいた家で、live in house となり、関係代名詞が前置詞の目的語になっています。

こうした関係代名詞が前置詞の目的語になっている場合も、関係代名詞は省略するほうがスマートな言い方と言えます。

ルール3:There is の中や be動詞の補語になる場合も省略できる

関係詞節の中に、there is ~や there are ~ の形がでてきたら、その主語としての関係代名詞である that は省略されるのがふつうです。

I have told him all (that) there is a tell.
(私は彼に言うべきことは全て言ったよ。)

ルール4:関係代名詞+be動詞+-ingは、関係詞省略できるサイン

THe man (who was) driving the car was talking into his cell phone.
(車を運転していた男は携帯電話で話し込んでいました。)

ルール5:withで代用できる関係代名詞

関係代名詞の中には、簡潔に with で代用できてしまうものもあります。
「~を持っている」、「~のある」という意味になるものは、だいたい with ~ で言い表すことができます。

The house the windows of which are blue is mine.
(青い窓の家が私の家です。)
実際に、of which を使うとかなり重い感じになってしまいますが、これは with で言い表すことができます。
The house with the blue windows is mine.