面白い英語表現の紹介・解説 | 賢脳トピックス

英語は言語であり、日本との文化の違いもありなかなか面白い表現もあります。

ちんぷんかんぷんは、ギリシャ語? all Greek to me

ちんぷんかんぷんを英語にすると、
all Greek to me
になります。

これは、私たちにとってギリシャ語のよう(に、全くわからない)という言い回しになっています。

A:How was the lecture ?
(例の講義、どうだった?)
B:It was Greek to me.
(ちんぷんかんぷんだったよ)

私にとってギリシャ語だったよ ⇒ ちんぷんかんぷんだったよ
となるわけですね。

どっちつかずの態度をとることは、塀の上にいるのと同じ? on the fence

on the fenceからは、どちらの立場も取らずにフェンスに腰かけて傍観しているというイメージになります。
塀を境にどちらにいくかどうか明確でなく、ただ座っていることから、どっちつかずの態度をとるという意味になっています。

fenceを使った言葉に、mend one’s fence という言い回しがあります。
人の絆をフェンスに例えたと考えると、その絆のフェンスを修復すれば、人間関係も良くなることから、mend one’s fence は、「仲直りする」という意味あいがあります。

使い方としては、次のような感じになります。
She was sitting on the fence and didn’t say anything.
(彼女は何も言わずにどっちつかずの態度をとっていたよ。)

天井をヒットしたのは、激怒しているから? hit the ceiling

hit the ceiling激怒するという意味になります。
人間、いろいろな感情がありますが、激怒している姿というのはあまりみられないかもしれません。
ceilingは天井という意味があることから、上限というイメージを持った言葉になります。

上限、つまり怒りMAXの状態をも、壁にヒットして打ち破ろうとしているというイメージから、ガマンの限界にきた怒りが爆発しているような感じになります。

例文はこんな感じになります。
When she found another girl’s number on the screen of my cellular phone, she hit the ceiling.
(彼女、僕の携帯のスクリーンに別の女の子の番号を見つけちゃってさ、カンカンに怒っちまったんだ。)

別に、文字通り彼女が天井を叩いたわけではなく、カンカンに怒ったということになります。

噂をすれば本当に悪魔が現れる? speak of the devil

speak of the devil は、「噂をすれば影」という意味になります。
日本でもお化けの話をしていると霊が寄ってくるなんて言われたりしますが、西洋の方でも、悪魔の話をしていると本当に悪魔が現れるということで、噂をすれば影という意味になっているようです。

使い方としてはこんな感じです。
A:Mirei Kiritani married Shohei Miura.
(桐谷美鈴は三浦翔平と結婚したんだね)
B:She must be extremely happy.
(彼女はとってもハッピーに違いないわ)
A:You bet!
(そうに決まってるさ)
B:Well, speak of the devil. Here she comes.
(あら、噂をすれば影ってやつよ。彼女が来たわよ!)

バターを塗りたくることがごまをすること? butter someone up

butter someone up で、「ごまをする」という意味になります。
バターとごまをすることがどう関係あるのかと思う方も多いかと思います。
実は、butter には、へつらい・おべっかという意味があるのです。
このことから、butter someone up ごまをする・おべっかを使う・へつらうという意味になるのです。

釘の頭をしっかり叩くこと、まさにそれが図星 hit the nail on the head

おいおい、おまえ、それ図星だよ!
なんていうときの図星をつくという言い方ですが、英語では、hit the nail on the head という言い方をします。

hit the nail on the head は、そのまま直訳すると、「釘の頭のところを打つ」となります。
つまり、狙ったところを外さすにつくというところから、図星をつくという意味になるんですね。

Your guess hit the nail on the head.
(君の推測、まさに図星だね!)

というような使い方をします。