テレビを観ながらでも効率よく勉強する | 賢脳トピックス

勉強をしたい、勉強をしなければならないという意識があるけれど、部活が忙しい、仕事が忙しい、でもリラックスタイムも持ちたい。
しかし、1日は24時間しかありません。かといって睡眠時間を削るというわけにはいきません。

どうしても観たいテレビは、観てしまうというのも一つの方法

勉強をしなければいけないとき、一番削れそうな時間を探してみると、テレビを観る時間などがあります。
例えば、明日試験だからというような場合は、その番組を録画しておいて試験が終わってからみるという方法もあるでしょう。
でも、3ヵ月後に試験なんだけど、どうしてもテレビもみたい。でも3ヵ月分も録画しておいて、3ヵ月後にまとめてみるというのもというようなケースがあると思います。

ストイックな人は、テレビを見るのをあきらめて、勉強に集中するかもしれません。うまく立ち切れればいいのですが、テレビを見ないと決め、勉強をはじめたまでは良かったが、番組放映時間になるとなんだか気になってしまうという場合は、思いきって見てしまうというのも一つの方法です。

見たい番組も見れず、ストレスをためながら勉強するよりも、30分とか1時間とか時間をきめてテレビをみてしまったほうが精神衛生上良い場合もあります。

逆に1時間テレビを見てしまったから、これから挽回しなきゃいけないな。よし!集中して勉強をやるぞというようにしたほうが、かえって効率がよかったりもします。

もちろん、いくらテレビが好きだからといっても、2時間も3時間も漫然と観るのはダメです。
どうしてもこれだけはという番組を30分、長くても1時間と決めるべきでしょう。

テレビを観る場合は、時間効率を考えて

時間的にはやはり、みたいテレビがいっぱいあっても1時間にするべきでしょう。
試験じゃなくたって、みたい番組が重なってしまえば、録画でもしないかぎり見れないわけですし、2時間も3時間も見るというのは、起きてる時間の1割以上テレビを見ることになってしまうので、どんなにテレビが好きだという人でも、試験をひえている時期で勉強しなくちゃいけないという場合は、例えば2~3時間みるのは日曜日だけというような形で見るものをしぼったほうがよいでしょう。

さて、テレビで1時間の番組を見るとしますが、勉強の時間を削ってテレビを見てるわけですので、なるべく時間を節約したいところです。
NHKの調査によると、日本人の平均的なテレビを観る時間は、1日に3時間半前後と言われています。
もちろん、ほとんどみない人から、朝から晩までテレビをつけっぱなしにしている人の平均です。

そして、テレビCMが占める割合が約18%と言われています。
つまり、1時間(60分)の番組を見たらば、10分はテレビCMだということです。

番組の始まる前のCMだったり、終わった後きりのいい時間になるまでのCMだったり、あるいは番組の途中に1回1~2分入るCMタイムが、1時間の番組だと3~4回はあるでしょう。

つまり、1時間テレビをみても、CMの時間をうまく利用すれば、テレビを観ながら10分は勉強ができるということになります。

テレビを観ながらする勉強はどんなものがいい?

テレビを観ながら勉強する内容は、時間的には1~2分の細切れ時間なので、じっくり考えたり、一生懸命ものを覚えたりするという勉強には向いていません。
時間切れになってしまったり、せっかく覚えても、テレビ番組をみている間に忘れてしまったりするからです。

一番いいのは、すでに覚えてしまった事項の確認の時間にあてればよいのです

番組で、それではいったんCMですとなったときに、既に覚えている英単語リストを開いて、目を通して確認していくことをすれば、それだけ脳がその英単語に触れる時間なり回数が増えるわけですから、記憶がより鮮明なものになっていきます。

実業家である考古学者としても有名なドイツのハインリッヒ・シュリーマンは、10か国語を操るほど語学が堪能でしたが、そのシュリーマンの勉強法は、トイレに行く時間を使って外国語を音読で丸暗記したという伝説が残っています。
本当かウソかは定かではありませんが、ちょっとした細切れ時間を有効に使うことで、塵も積もれば山となるということになります。