勉強の成果・目標の見える化 | 賢脳トピックス

「見える化」というと、「「可視化」などと言われることもあり、「見える化」に関するビジネス書もいっぱいでています。

どういうことかというと、いろいろな物事や情報の全体が、誰にでもわかるようにすることで、特にビジネスの世界では、業務の業務の流れを映像・グラフ・図表・数値などによって誰にでも分かるように表すこととされています。

ビジネスの世界で、なぜこのようなことが行われるのかというと、問題の改善点をあぶりだし、その問題点を共有するためで、ビジネスにおいては一般的に「可視化」という言葉が使われたりしています。

勉強の進行状況がわかる見える化

昔、小学校のころ、夏休みに計算ドリルを渡され、そのドリルは、毎日決まった数の計算問題を解いていくというものでした。
そして、その時にいっしょに渡されたのが、40個のブドウの粒がついた葡萄の房が描かれた1枚の塗り絵になっている紙でした。

40個とは、ちょうど夏休みの日にち分の数だったのですが、毎日計算ドリルをやった最後に、一つ一つ葡萄の粒を塗りつぶしていくよう言われました。
夏休み40日も毎日毎日、好きでもない計算問題をやるのは苦痛でしたが、それでも1日分のドリルを終えると、ブドウの粒が塗りつぶされ、しだいに塗りつぶされているブドウの粒が増えていくのです。
ある程度、ブドウの粒が増えてくると、子供心になんだかブドウの粒を塗る潰すのが楽しくなっていき、勉強のはげみにもなりました。

もっとも、そんなものはまったく無視して、夏休みの終わりの2~3日で、頭に鉢巻きを巻いていたかは知りませんが、必死にドリルをやって、それまで白紙のまま放っておいたブドウの粒を一気に塗りつぶしていたなんていう人もいましたが。。。

いずれにしろ、ブドウの粒を塗りつぶすことによって、勉強する全体量はどのぐらいで、今自分はその中でどのぐらい勉強してきたんだろうというのがわかります。
これは、何も夏休みの計算ドリルに限ったことではなく、いろいろな勉強においてもそうです。

「ああまだ1/3か、頑張ろう!」、「ああもう半分も勉強したか」、「あと少しだ。考えてみればこんなに勉強してきたんだな」という具合で、見える化は、勉強の励みになっていきますし、毎日勉強を続ける原動力にもなります。

勉強の成果がわかる見える化

見える化は、何も学習すべき内容全体の中で、自分がどれだけ勉強したかを示し、ヤル気を奮い立たせるだけではありません。
実際の勉強の成果についても見える化をすることで、自分の弱点などもあぶりだされてきます。

成果に対する見える化は、「見える化」ということを意識することもなく、すでに結構やっいる方もいるのです。
例えば、英単語帳を買ってきて、覚えた単語にはチェックをいれ、最終的に「正」の文字ができたら、完璧に覚えていたからその単語はクリア!みたいなことをやっていたりする人も多いと思いますが、これも「見える化」です。

これは、ともすると単調な作業の繰り返しであったり、既に一度覚えたことの復習みたいなものは、面白いものではありませんが、そうした場合のモチベーションアップにもつながります。
また、なかなか覚えられない苦手な単語のあぶり出しにもなりますし、既に覚えているものは、今回は繰り返さないといったように、勉強の効率化にもつながります。

覚えるべきことを一覧にして、チェックマスをつける

覚えておかなければいけないことを、一覧でまとめて、そこにチェックマス「□」をつけておくと、短時間で覚えたことのチェックができます。
回数多くチェックしたい場合は、チェックマス「□」の数を増やしておいたり、チェックマス「□」の塗りつぶし方を工夫すると良いでしょう。
☒などのように、1回目は/(斜線1つ)、2回目は×(斜線2つ)、そして☒のようになったら、3回目以降は、視覚の中の小さい三角を、▼といった具合に塗りつぶしていっても良いでしょうし、チェックマス「□」を複数作っても良いでしょう。

例えばこんな感じです

□□□□☑ supervisor  管理者、監督
□□□□□ capacity    立場、地位、視覚
□□□□☑ imagination 想像力、機転
□□□☑☑ coworker   協力者、一緒に働いている人
□□□□□ assignment (仕事などの)割り当て、宿題、仕事を割り当てる