英語が上手くなる一番の近道は、とにかく外国人と英語で話すことです。
中には、近くに外国人がいるけれども、なかなかうまく話しかけられないという人もいると思います。
確かに相手が日本人であったとしても、なかなか最初は話しかけづらいということはあります。
話しかけるきっかけは日本人と同じ
日本人同士であれば、「今日は寒いですね」というように、天気の話題などが無難だと言われていますが、いきなりそんなことを外国人に話しかけて変な顔をされないだろうかと悩むところです。意外と外国人相手だとハードルが高いのかもしれません。
そこでオススメしたいのが、~しませんか?というお誘いの表現です。
これなら、自然ですし、その後の行動を共にでき、より親密になれるかもしれません。
もし、何かのサークルやホームパーティーといったケースや、ちょっと飲みに誘うというのでも良いのですが、「~しませんか」と誘ってみると良いでしょう。
ただし、初めからなれなれしくするのはNGです。
これは日本人でも同じことが言えると思いますが、初対面の人にいきなりなれなれしく話しかけられたり、タメ口を使われるとひいてしまったりするのと同じです。
初めて会ったひとから、「ねえ、今日一緒に飲みにいかない?」と言われたら、「えっ!?」となってしまいます。
ましてこれが初対面の外国人から言われたら、相手もびっくりしてしまうでしょう。
Would you like to ~ ? で誘おう
お誘いの丁寧な表現は、Would you like to ~ ? です。
~しませんか?というような丁寧な言い方になり、この言い方であれば相手に失礼はないですし、またびっくりされることもそうそうないはずです。
もちろんこの表現をしていれば、相手が失礼だといって憤慨したり、ギョッと驚かれることはないと思いますが、誘いに乗ってきてくれるかは別問題です。
もし断られたとしても、悲しい顔をしたり、しつこく誘ったりしないで、OK!と軽く笑顔で返す程度にしておくことが大切です。
そうでないと親密になるどころか、嫌われてしまうことにもなりかねません。
When you have time, could ~ ?
When you have time, could ~ ? は、「もし時間があれば~」という表現になります。
When oyu have time, could we go to see the movie after work ?
もしお時間があれば、仕事が終わってから我々と一緒に映画に行きませんか?
If you don't mind, could ~ ?
If you don't mind, could ~ ? は、「もしよろしければ~」という表現になります。
If you don't mind, could we go to see the movie after work ?
もしよろしければ、仕事が終わったあと我々と一緒に映画にでも行きませんか?