英単語はスピードで憶える | 賢脳トピックス

よく英単語を覚えるのに、1日1単語とか、1日10単語ずつ覚えるという人がいますが、英単語を覚えるときには、一気に大量に憶えたほうが良いのです。

1日1単語ずつ覚えていったのでは、1年たっても365語しか覚えられません。

また1日10個ずつ覚えていっても、1カ月もすれば最初に覚えた単語は忘れてしまっていたりします。

1週間で1000語に挑戦

とにかく、まずは1週間で1000語に挑戦してみることをオススメします。

そんなに覚えられないよと思うかもしれませんが、単語と意味だけ覚えればいいのです。

英単語を見たら、それで意味が言えるようにしていきます。

しかも訳語は1つにしぼります。

とにかく、覚えるべき1000語を、左側に単語、右側にその訳語を1つだけ書いた表を作り、その右側を手で隠し、左側の英単語をみて、右側の意味を言っていきます。

まずは、1日200語試してみるといいでしょう。

30~50語ずつに区切り、1語1秒を目安に、できてもできなくてもどんどん進んでいきます。

ポイントは、わからなくてもどんどんと1語1秒のペースで、隠しては答えをみて進んでいきます。

これを何回も繰り返していくうちに、自然と覚えてきます。

だいたい覚えたら、次の30~50語へ進んでいきます。

まずは訳語1つだけ

単語を覚えるときに、訳語はもちろん、いろいろな訳語、用例、派生語、反対語など一度に覚えようとする人がいますが、このようなやり方ではなかなか先にすすめません。

つづりも無視して、とにかく単語をみたら日本語訳が1つ言えるようにどんどんと勧めていきます。

英単語を見て、意味もわからなければ、英文も読めませんので、まずは1つポイントとなる訳をどんどん覚えていくのです。

そして、基本的な英単語を短期間で集中して憶えることで、長文を読む練習もできるようになっていきます。

つづりや発音はあとから覚えればよく、また実際問題として、つづりや発音が問われる問題もそんなに多くないので、これらについては頻出単語だけまとめてあとでチェックしても良いでしょう。

書かずにひたすら繰り返す

とりあえず、最初は書かずにひたすら、手で隠しては見てを1語1秒で進めていくことを繰り返します。

ちょっとした隙間時間でも有効に利用して、常に英単語に触れるようにしていきます。

そうすることで、しょっちゅう英単語に触れることになるので、最初は全然知らなかった英単語も、自然といつのまにかお馴染みさんになっていて、自然と覚えているのです。

このように何度も繰り返して自然に身についた英単語は、忘れにくくもあります。

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