忘れ物は、記憶力が悪いわけではないので直せる | 賢脳トピックス

周りをみていると、よく忘れ物をする人がいます。
テレビのサザエさんをみていても、磯野家の人は、カツオやサザエさんはもとより、波平さんもマスオさんもノリスケさんも、よく忘れ物をしたりするシーンがあります。

一応、サザエさんの漫画のキャラ設定では、学歴を見てみると、波平さんは京都大学、マスオさんは早稲田大学、ノリスケさんは東大法学部となっています。 ちなみに、アナゴさんは京都大学と、まあよく忘れ物したり、ポカをやったりしているアホな人達なようですが、意外にも高学歴なのです。

忘れ物をする原因はなにか

サザエさん話でだいぶ話が脱線してしまいましたが、サザエさんの登場人物をみてもわかるように、高学歴の連中がやたらに忘れ物をしたり、ポカをやったりしています。

漫画の話と言ってしまえばそうなのですが、実際に高学歴の人や頭のいいと言われる人でも忘れ物をするというところから、漫画・アニメとしても成り立つのではないでしょうか。

波平さん、マスオさん、ノリスケさん、いずれも京大・東大・早稲田に合格して、商事会社などでバリバリ働いているのですから、少なくとも記憶力が悪いとはいえないでしょう。
つまり、忘れ物をするのは、記憶力が悪いからではないということが、サザエさんの漫画をみてもわかると思います。

レストランを出るときに、支払いに夢中になってしまい、席に傘を忘れてしまったり、バスに乗り遅れると慌てて家を出たはいいが、バスの中で携帯電話を家に置いてきてしまったことに気づくといったような忘れ物は困ったものです。

実は、忘れ物をする理由は、あることに意識が集中してしまったため、他のことへの注意が希薄になってしまった結果なのです。

もう二度と忘れ物はしないぞ!と誓っただけでは直らない

忘れ物は一種のクセです。
ついあることに意識が集中してしまい、他のことがお留守になってしまうのは一種のクセで、注意してもう二度と忘れ物はしないぞと誓っても、クセなので簡単に直すことはできないのです。

それじゃどうすりゃ?いいんだ忘れ物グセ

それは、あることに意識が集中してしまい、他のことがお留守になってしまうクセをどうにかするのです。

落ち着いた気持ちになる

一つは、日頃からリラックスするクセをつけ、落ち着いて行動するように心がけることです。
落ち着かない、あたふたするようなシチュエーションにならないようにするということも大切でしょう。
携帯電話を忘れるのも、バスに乗り遅れるのではということに意識が集中してしまったために起きたことですので、ゆとりでバスに乗れる時間に家を出れば良いのです。

ホームポジションを決める

携帯電話にしても、使い終わったら右のポケットに入れるといったように、ホームポジションを決めてしまい、チェックするクセをつければ、すぐに、「あれ、まだ携帯入れてない」と気づくことが出来ます。

ポストイットを利用する

約束した時点、気づいた時点でポストイットに書き込み、机や玄関に貼っておくのです。
例えば、明日、会社や学校に持って行かなければいけない書類があったすれば、ポストイットに書き込むのです。
それを、まずは定期入れに貼っておきます。

電車やバスに乗るとき、そして降りるとき、目にとまるので、それが一つのリマインドになります。

そして、家に帰ったら、定期券に貼っておいてポストイットを剥がし、玄関のドアに貼り付けるのです。
翌日、会社や学校に行くとき、必ず玄関のドアノブをもって開けるでしょう。

そのとき、その玄関のドアに貼ってあるポストイットに目がいけば、そこで、ちゃんと忘れずに書類をカバンに入れたかどうか自動的にチェックされるわけです。

つまり、ある時間、あるいは一定時間ごとに必ず目にするようなものにポストイットは貼り、注意喚起をすればいいのです。