夏肌に収れん化粧水 | 美容トピックス

夏は肌のテカリが気になる季節です。そんなテカリをなくし、スッキリと過ごすためのアイテムとして、『収れん化粧水』があります。

収れん化粧水とは

収れん化粧水は、ヒンヤリ感を与えながらも、肌をひきしめ、肌のキメを整え、毛穴を目立たなくする機能があります。

一般的には、皮膚分泌をおさえたり、毛穴をひきしめたりする効果が期待されていて、さっぱりとした清涼感がある使い心地が特徴になっていることから、「トーニングローション」とも呼ばれています。

肌のテカリやべたつきが気になる夏にはオススメのアイテムです。

収れん化粧水は、普通の化粧水とは異なり、乳液を使った後などに、コットンにたっぷりとしみ込ませてから、力を入れずに優しく肌に、ひんやりとするくらいまで手首を使ってリズミカルにパッティングする感じでなじませていくと良いでしょう。

メイク前のスキンケアに収れん化粧水を取り入れると、肌がひんやりとしてキメも整うため、化粧のノリが良くなり、メイク崩れもしにくくなります。

下から上へ、風を送るようにパッティングすると、より清涼感が得られ、肌がひんやりとします。

小鼻まわりや、毛穴の開きや皮脂浮きが気になるところは、特に念入りに行うと良いでしょう。

収れん化粧水の成分

収れん化粧水の成分としては、メントール、エタノールや有機酸など収れん作用のある成分が配合されています。

その他、肌のキメを整える機能がある植物抽出エキスや、ビタミンC誘導体などが配合されていたりします。

収れん化粧水に含まれているエタノールなどのアルコールやメントールは収れん作用が高く、スッとした清涼感があります。

夏に大活躍の収れん化粧水

収れん化粧水は、肌にひんやり感を与え、ひきしめる機能がありますが、暑い夏は、肌のべたつきやテカリが気になるものです。

この肌のべたつきやテカリの原因になっているのが、外気の温度を受けて上昇している皮膚温なのです。

皮膚温が4℃上昇すると、テカリやべたつきの原因となる皮脂の分泌量は2倍になるというデータがあります。

気温25℃で皮膚温34℃の場合、気温12℃で皮膚温30℃のばあいに比べると、皮膚分泌量は約2倍になっているのです。

皮脂により、肌はべたつき、テカリ、毛穴も開きがちになり、さらにその開いた毛穴に皮脂や汚れがつまっていき、より毛穴も目立つようになっていきます。

収れん化粧水は、加齢によるたるみ毛穴も目立たなくしてくれるので、首もとなど年齢が出やすい。

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