脂っぽい男の肌とその対策 | 美容トピックス

最近では女性だけでなく、おしゃれな男性が増えてきています。男性でも化粧するのが普通の時代になってきました。

男は顔じゃない、実力だ!なんていっていたのは昔の話で、男性でもピーリングしたり、レーザーでシミを治療したりというのが珍しくなくなってきています。

男性の肌の悩みで多いのは?

男性の肌の悩みで多いのは、10代から50代まで年齢を問わず、「脂っぽい」ということが悩みのトップになっています。

そして、この「脂っぽい」という悩みは、歳とともに深刻になっていきます。

なぜおっさんがギラついてしまうのか

『ギラついている』という言葉を聞いて、連想するのは、たいていおっさんだと思います。

『ギラついている』という言葉から、女性や若者を連想する人はあまりいないでしょう。

女性の場合は、その皮脂分泌量は20代をピークにして減っていきます。これに対して男性の場合は、50代まで皮脂分泌が盛んです。

だから女性よりも男性のほうが、「脂っぽい」ということで悩む人が多いのです。

男性の場合、皮脂に分泌量は20代でも50代でもさほど変わりはありません。ではなぜ歳とともに脂っぽいという悩みが増えていくのでしょうか。

若い人は、肌のキメが整っていて肌の色も明るいので、皮脂の量が多くてもあまり目立たないのです。

肌のキメが乱れているちお、色もくすんで余計にギラつきが目立つのです。

光を反射して光る服がありますが、そういった服には、スパンコールといって光を反射させるために使用する服飾する穴の空いた金属やプラスチックの小片がたくさんくっついています。

このスパンコールの小片が大きければ光が大きく反射され、キラキラとした感じが強くなります。

一方、スパンコールの小片が小さければ光の反射も弱く、強い反射にはなりません。
これと同じで、肌のキメが細かければあまりギラつかず、粗ければギラついてしまうのです。

肌が脂っぽくても過度の洗顔は控えたほうがいい

肌が脂っぽくギラギラしている人で、しょっちゅう顔を洗顔料をつかって洗っている人がいます。

確かに洗った後を見てみるとスッキリとしているのですが、脂っぽい人、つまり皮脂分泌がさかんな人が顔を洗顔料で洗いすぎるとかえって逆効果ということがあります。

洗顔することで、皮脂膜を摂ってしまうと、それを補うためにさらに皮脂腺が活発化してしまいます。

洗顔は1日に1~2回で十分でしょう。

それでもすぐに肌が脂っぽくなってしまい気持ち悪いという人は、あぶらとり紙がオススメです。

あぶらとり紙で浮いた脂を拭き取ることで、すっきりとして余計な皮脂分泌を抑えることができます。

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