香水には主分類と副分類があった | 美容トピックス

香水を購入するとき、その香りはなかなかイメージできません。

そこで香料業界では、香りの特徴を分類しています。

もちろん香料メーカーによってその分類は違っていますが、国際的な分類基準の1つとなっているシムライズ社の主分類と副分類についてご紹介します。

こんな香水の記載はどう読むの?

香水の記載には、たとえば『フルーティー シトラス』といった表記があります。

この場合は、前に記載されている『フルーティー』がアクセントとなる副分類、後に記載されている『シトラス』が主分類となっているケースが多くなっています。

主分類と副分類が逆の順番で記載されているケースもあります。

8つの主分類

『シトラス』は、レモン、オレンジ、グレープフルーツ、ベルガモットなどからなる柑橘系の香りになります。新鮮で爽快感を感じさせるイメージの香りです。

『グリーン』
は、青葉や青草をもんだときに出る青くさい香りであったり、ヒヤシンスのグリーンノートとフローラル系を併せ持つ香りになります。

『シングルフローラル』
は、ローズ、ジャスミン、ライラック、スズラン、ガーデニアなど1つの花の香りになります。西洋風のシンプルでカジュアルなイメージの香りです。

『フローラルブーケ』
は、花の香料をと好調的に使用したり、特定の花をイメージさせた香りになります。

『フローラルアルデハイド』
は、花の香りがアルデハイドで特徴づけられている香りで、Chanel No.5に代表されるように、女性っぽい甘さと優雅さに深みがプラスされたロマンチックな香りです。

『シブレー』
は、オークモス(苔)とシトラスに、フローラル、アニマリック7などの複雑なコンビネーションをした香りになっています。

『フロリエンタル』
は、フローラル系のやさしさと、オリエンタル系の個性・強さを併せ持った香りになっています。

『オリエンタル』
は、中近東をイメージさせるウッディや樹脂、バニラ、スパイスなどのエキゾティックで重厚な香りになっています。

9つの副分類

『フルーティー』は、柑橘系以外の果実の香りで、ストロベリーやピーチ、プラム、アップル、カシスなどがその代表になっています。

『アルデハイディック』
は、脂肪族アルデハイド類のむせるような強烈な香りになり、少量使うことで香りに深みが出せます。

『パウダリー』
は、白粉っぽく化粧品を思させる女性的なイメージの香りで、バニリンやヘリオトロピンなどが代表的なものになっています。

『ウッディ』
は、落ち着きを感じさせる木の香りで、サンダルウッド、シダーウッド、パチュリー、ペチバーなどが代表的なものになっています。

『モッシィ』
は、樫の木につく苔の香りで、湿った森林の中を連想させる香りになっています。

『スパイシー』
は、ピリッとしたスパイスの香りになります。グローブ、ペッパー、シナモン、ナツメグ、カーネーションなどが代表的なものになっています。

『レザータバック』
は、皮革や煙草の男性的な香りになります。男っぽいさわやかさを感じさせる香りになります。

『バルサミック』
は、樹脂の香りで、重く深みのある甘い香りになります。

『アニマル』
は、動物性香料の香りになります。ムスク、アンバー、シベット、カストリウムの香りなどで、セクシーで濃艶なイメージの香りになります。

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