髪を染めるホームカラーリングのコツ | 美容トピックス

ホームカラーリング、つまり自分で自宅で白髪染めを使うのは、カラーリング剤があれば簡単にできますが、注意しないと髪にダメージを与えてしまったり、かぶれや炎症を引き起こしてしまったりすることもあります。

カラーリングを使う場合は、パッチテストをしてから使うようにすると良いでしょう。

ホームカラーリングの色味と明るさ

カラーリング剤はいろいろな色が用意されていますが、それだけに、迷ってしまいます。
自分の肌色や髪質に合ったものを選ぶことも大切です。

色白で目が黒っぽい人は、髪の色も濃い人が多く、暗めのレッド系がオススメです。

色白で目が茶色っぽい人は、明るめの髪の場合が多いので、イエロー系で明るく活発なイメージを出すのがオススメです。

健康的な肌色で目が黒っぽい人は、赤みを抑えたマットな髪色にすると、若々しい印象になるのでグリーン系がオススメです。

健康的な肌色で目が茶色っぽい人は、アッシュ系にするとモダンな印象になります。

髪質は細くて柔らかい人だと、染まりやすいので、暗めの色だと特に黒くなりやすくなることから、希望の明るさよりもワントーン明るいものを選ぶと良いかもしれません。

髪質が太くてかたい人は、逆に染まりにくいので、カラーは希望する色で、明るくしたい場合は放置時間を10分ほど伸ばすと良いでしょう。

もちろん、個人個人の好みもありますので、参考という形でご紹介しました。

ホームカラーリング剤の2つのタイプ

ホームカラーリングに用いるカラーリングは、2つのタイプがあります。

色味を長持ちさせたければ、髪の内部の色素を脱色しながら染料を髪の毛の中に入れていく白髪染めがオススメです。

しっかりと染まりやすく、2ヵ月ぐらいは色味が持ちますが、その分、髪への負担はあります。

一方、髪のダメージを気にする人は、髪の表面に色を浸透させるだけのヘアマニキュアやカラートリートメントがオススメです。

髪の内部まで傷める心配はほとんどありませんが、洗髪するたびに色が薄れ、10日から3週間ぐらいで色が抜けていってしまいます。

ホームカラーリングのために準備しておきたいアイテム

ホームカラーリングには、もちろんカラーリング剤が必要ですが、それ以外にも用意しておきたいものがあります。

額や襟足などの髪の生え際に塗って、毛染めのはみだしによる着色を防ぐため、コールドクリームワセリンを準備しておくとよいでしょう。

毛染めのハネを防止するために、タオルを首に負け、毛染め用ケープを上からつけると良いでしょう。

毛染め用ケープがない場合は、ビニール袋などで代用できます。

最新情報をチェックしよう!