エドガーケイシー療法のデトックス | 美容トピックス

エドガーケイシーは、病気治療や美容健康法に関連したフィジカルリーディングを、9605件も行っており、その資料などは、米国バージニア州エドガー・ケイシー財団(A.R.E)などに資料として整理されています。

日本でも、日本エドガー・ケイシーセンターが、これらの翻訳してその内容を全てインターネットのサーバーにアップしていて、会員になるとインターネットでそれらのリーディングを直接閲覧することができるようになっています。

《参考》 日本エドガー・ケイシーセンター : https://edgarcayce.jp/

エドガーケイシー療法の毒素排泄

エドガーケイシー療法の基本原理は、その頭文字を取って『CARE(ケア)』と呼ばれています。

C(Circulation): 循環(血液やリンパの循環、神経のインパルス)
A(assimilation): 同化(消化吸収や食事療法)
R(rest/relaxation): 休憩・休眠・リラックス
E(elimination): 異化(デトックス・毒素、老廃物の排泄)

その中でも、E(elimination)である同化、つまりデトックス・毒素、老廃物の排泄に関してのトラブルで病気になる人が非常に多いとされています。
そこで、エドガーケイシーのリーディングを紐解いていくと、毒素排泄法の定番として、ひまし油パック腸内洗浄(コロニクス)が高頻度ででてきます。

エドガーケイシー療法のひまし油パックと腸内洗浄(コロニクス)

ひまし油パックというのは、どういうことをするのかというと、ひまし油をフランネルにたっぷり含ませて、それを肝臓がある右脇腹に当てて、温熱パックしていきます。
これにより、肝臓の機能が高まり、血液中の毒素が速やかに分解されて体外に排出されていくようになります。

ひまし油パックは、進行した肝臓がんや肝硬変などで肝臓が疲弊している場合は避けるようにし、また体にアルコールの影響が残っているような時も行わないようにします。
生理中にひまし油パックを行うと、出血量が増えたり、生理期間が長引くといった影響がありますので、通常は生理が始まる前日くらいまでにひまし油パックが終わるようにします。
用意するものとしては、ひまし油の他に、ひまし油を含ませるためのフランネル、温熱ヒーター、オイルカバー、重曹と溶かしたお湯、ペーパータオル、オリーブオイルなどになります。

腸内洗浄については、医療機関でうけることもできますが、キットを購入することで家庭でも実行することが可能です。

しっかりと正しいやり方で、注意を守って行うことが大切です。

エドガーケイシー療法のひまし油パックと腸内洗浄(コロニクス)の具体的なやり方については、こちらの本に具体的な内容が掲載されています。

《参考書籍》
『成人病からアンチエイジングまで完全網羅! ホリスティック医学の生みの親 エドガー・ケイシー療法のすべて1』

比較的手軽にできる毒素排泄法

ひまし油パックと腸内洗浄(コロニクス)というと、用意するものややり方が少し面倒くさいというところもありますが、フルーツダイエットというのもエドガーケイシー療法の中で毒素排泄法としてでてきています。

フルーツの中でも特にリンゴが勧められています。

昔、リンゴダイエットがブームになったこともありますが、これはその起源はケイシーのリーディングだと言われています。

やり方は、3日間リンゴだけを食べるというもので、そうすることにより消化器系がリセットされ、本当の消化プロセスが回復するというものです。

ヘルペスなどでリンゴを使えない場合は、ブドウで代用し4日間、さらにブドウもダメという人は、ミカンを使ってオレンジダイエットを5日間するとのことです。

《参考書籍》
『成人病からアンチエイジングまで完全網羅! ホリスティック医学の生みの親 エドガー・ケイシー療法のすべて1』

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