無難なチークの色は? | 美容トピックス

チークはその色合いの選択など非常に難しく、ちょっと間違えると望んだ仕上がりにならなくなってしまいます。

色がのりすぎて派手になってしまったり、チークを入れる位置が表情とあっていなかったりすると、どこか違和感のある顔になってしまったりします。

肌に赤味を添えるチーク

ナチュラルに頬に溶け込んで、いきいきとつやめく素肌のようにチークをうまく使いこなし、ニュートラルな美の演出をしたいものです。

チークは、顔色に健康的な赤味を加えることできる重要なアイテムです。

顔色に赤味を加えられるのは、リップとチークですが、それだけに、血色感をいかにバランスよく演出できるか、そして肌の白さや美しさも出していくかということで重要になってきます。

チークは、血色と立体感が重要で、顔に赤みを添えるとともに、頬のふくらみを強調し丸みを演出してくれます。

にっこりと笑ったりすると、頬が高い位置に来ますが、高い位置にあるほど若々しく健康的な印象を与えることができます。

1つは持っておきたい万人受けの鉄板カラー

チークは、いろいろな色があり、カラーの選択にも迷ってしまいます。

チークカラーを選ぶとき、よく言われるのが「頬が上記したときの血色感」という言葉です。

それはわかっていても、そういった色って実際にどんな色なのでしょうか。

これには、自分の肌の色をベースに考える必要があります。

血色は赤色になります。その赤色が肌色に透けるので、赤色とベージュの2色を足して2で割った色が、チークで基本となる万人受けする鉄板色ということになります。

その色とは、具体的にはどんな色なのかというと、『コーラルピンク』です。

人によって、赤ら顔っぽくみえる肌、少し黄ぐすいしやすい肌色などいろいろあり、コーラル系でもピンク寄りのもの、オレンジ寄りのもの、いろいろな色味があり、コーラルピンクを中心に選んでいくと良いでしょう。

またチークで頬がもともともつ立体感を強調するためには、繊細なパール感があれば、健康的な肌ツヤを演出することができます。

肌にのせた時に違和感のないパール感も選ぶ基準にするとよいでしょう。

チークのテクスチャー

チークは、大きく分けるとドライ質感の乾式と、濡れ質感の湿式の2つのタイプのテクスチャーがあります。

ドライ質感のものはパウダータイプのもので、コンパクト型のブレストタイプと、サラサラの粉タイプのものがあります。

パウダータイプのものは、ふわりとやわらかい質感を演出するときに適しています。

パウダータイプのものはブラシなどを使っていくとよいでしょう。

一方、湿式タイプのものは、練りチークとも呼ばれクリームタイプで、適度なうるおいと密着感があります。

この湿式タイプのものは指でトントンなじませていくとよいでしょう。

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