顔だけじゃない、紫外線で注意したいろいろな部位 | 美容トピックス

春から夏になると紫外線の量もどんどん増えてきます。

「私は家の中にいるから、大丈夫」という過信はいけません。

レースのカーテンをしてても、レースのカーテン越しに紫外線は家の中に入ってきます。

レースのカーテンを閉めても、その裏にあるソファで長時間くつろいでいると、それだけで日焼けをしてしまうのです。

地表に届く紫外線としては、UV-AとUV-Bがありますが、UV-Aは波長が長く、ガラスを透過して家の中に入ってきています。

そのためうっかり日焼けをしてしまい、それを繰り返しているうちに、肌はたるみ、シワは深くなってしまいmさう。

足の甲に注意

足の甲と耳は、ついうっかりと日焼けしてしまう部分です。

足の甲は、サンダルなどを履いていると、太陽光が垂直に当たる部分になっているので、紫外線のダメージを思った以上受けてしまいます。

素足やサンダルで過ごす場合は、脚から足の甲全体に日焼け止めを塗ることがオススメです。

素足の場合は、サンダルなどを履くと良いでしょう。

耳も意外な落し穴

日焼けでついつい見落としがちになるのが耳です。

特に髪が短い人は、首の後ろと一緒に日焼け止めを塗っておくと良いでしょう。

耳だけ日焼けをして、そこにシミや脂漏性角化症ができて悩む人もいます。

紫外線、髪も要注意

紫外線によって、髪の色が変化してしまうこともあります。

髪の毛のコルテックスにはメラニンが含まれているのですが、日光に当たるとこのメラニンが分解されて髪の毛の色が変わってきてしまいます。

さらに水分がある場合、よりメラニンの分解反応が進みやすくなります。

プールや海では、髪が日焼けしないように帽子をかぶっておくほうが無難ですし、もし髪が濡れたら早めに拭く習慣をつけておいたほうが良いでしょう。

塗れた髪は乾いた髪に比べたメラニン色素が分解して、変色が進み色が抜けて行ってしまいます。

外出や海水浴を避けたい時間帯

紫外線が多い時間帯は、外出や海水浴で多い紫外線に極力当たりたくないものです。

特に紫外線量が多い時間帯は、10時から15時になっています。

海で泳ぎたいけど、なるべく日焼けもしたくないというのであれば、9時前か15時過ぎにすると良いでしょう。

日傘も注意が必要で、中には紫外線カット力が弱いものもあります。

日傘は遮光マークがついているものを選ぶと良いでしょう。

その中でも特にオススメなのが、『1級遮光』と記載している傘です。
『1級遮光』と表記できるのは、遮光率99.99%以上の記事を使用したものに限られています。

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