洗顔料に配合されている保湿剤の意味 | 美容トピックス

顏なんか洗わないよという人もいるかもしれませんが、顏は体の部分で一番外気と接触する機会が多い部分です。

俺はメイクもしていないし、外回りの営業職でもないので関係ないよという男性もいるかもしれませんが、朝起きて、夜寝るまで、洋服を着て行動するでしょうが、そこで露出している部分といえば、たとえ冬で長袖長ズボンに靴下を履いていたとしても、手首から先と顏は常に露出した形になっています。

外に出れば、その露出した顏は、排気ガス、花粉、タバコの煙、PM2.5、塵・埃などいろいろなものに暴露されることになります。

つまりいろいろな汚れがつきやすいのです。

タイプによって選びたい洗顔料

さらに顏は皮脂が多い部分です。そして顏はいろいろとベタベタしやすい部分であり、露出している上にベタベタしやすいので、汚れがつきやすい部分です。

少し外を歩いて、軽い汗をかいたとすると、どの部分からまず汗をかいてくるでしょうか。

体はほとんど汗なんかかいていない段階で、顏の額当たりが汗っぽくなってきて、しばらくすると、汗が額から垂れてくるといった経験はないでしょうか。

それだけ顏はデリケートだし、汚れやすい部分と言えるでしょう

そこで、洗顔料で顏を洗うということになるのですが、洗顔料というと泡立ちが良いものが、細かな泡の粒子で汚れを包みこんで落としてくれるというイメージがから、泡立ちがよい洗顔料がいいという人も多くいます。

泡立ちの良さは、石鹸や洗顔料に含まれている脂肪酸によって変わってきます。そして泡立ちが良い成分ほど、脱脂力が強いのです。

脱脂力とは脂を取る力で、皮脂が過剰分泌して顏が汚れやすいという人にとっては良いかもしれません。

しかし、乾燥肌の人が泡立ちがよい洗顔料を使うと、その脱脂量ゆえに余分な皮脂だけでなく必要な皮脂も洗い流してしまうので、より乾燥肌がひどくなってしまうことにつながりかねません。

洗顔料と肌タイプとの相性

脂性肌、つまり皮脂の分泌が盛んな人の場合は、きめ細かな泡立ちが良いものを選ぶと良いでしょう。

泡立ちが細かいものは、洗浄力に優れています。

一方、乾燥肌の人が洗浄力に優れた泡立ちの良い洗顔料を使ってしまうと、皮脂が過剰に洗い流されてしまい乾燥がますますひどくなってしまいます。

乾燥肌の人の場合は、成分をみて、ワセリンやビーズワックスなどの油分を多く含んだものや、セラミドを多く含んだものを選ぶと良いでしょう。

どうせ洗い流しちゃうんだから、洗顔料に保湿剤入れても無駄?

洗顔剤やボディーソープなどの洗浄化粧品の中には、油分やセラミドなどの保湿成分を配合したものがありますが、化粧水のように肌に塗るのでは泣く、洗い流しちゃうんだから関係ないだろと思われるかもしれません。

しかし実際、油分やセラミドを配合した洗顔料は、うるおいを失いにくくさせる効果があるとする調査報告もあります。