感染予防・感染手当に対するエドガー・ケイシーのリーディング | 健康トピックス

リーディングで知られるエドガー・ケイシーは、新型コロナに対するリーディングは、もちろんその当時、新型コロナはありませんでしたので、残されていませんが、同じ感染症として、インフルエンザに関するリーディングが残されています。

ケイシーの勧める予防法・手当て

エドガー・ケイシーのことを研究している光田秀氏は、著書の「ホリスティック医学の生みの親 エドガー・ケイシー療法のすべて VoL.5」の中で、エドガー・ケイシーは、128件ものインフルエンザに関するリーディングを残しているそうです。

インフルエンザは、新型コロナと同じく、RNAウイルスによる感染症なので、そのリーディングは新型コロナにおいても役に立つのではないかという立場で、いろいろ解説されています。

インフルエンザにしても、コロナにしても、その予防のためにワクチンということが言われますが、RNAタイプのウイルスは変異が激しいために、ワクチンで抑えることは論理的に無理で、そんなことよりも、とにかく自分の免疫を最良の状態に保つことが重要だと書かれています。

そして、万一感染したら、しっかり免疫を発動っせて、後遺症を残さないように治し切ることが大切だとしています。

ケイシーの勧める十戒

「ホリスティック医学の生みの親 エドガー・ケイシー療法のすべて VoL.5」では、ケイシーの勧める予防法ならびに発症時の手当の要点をモーゼの十戒のような形で、10個にまとめています。

簡単にまとめると
1.豚肉と揚げ物は食べるべからず。
2.新鮮なクレソン、レタス、セロリを生でたくさん食べよ。
3.ミンジンを生でたくさん食べよ
4.柑橘系の果物を食間によく食べよ。
5.アップルブランデーの蒸気を1日に数回数分吸入せよ
6.人込みの中に入るときには、あらかじめアトミダインの5倍希釈液を喉・鼻・手にスプレーしておくべし。
7.喉に違和感を覚えたら、速やかに小さじ1/3の重曹を、大匙1杯分のクラッカーの粉やきな粉などにまぜて飲み込み、30分は喉にへばりつかせる。
8.痰がからみはじめたならば、玉ねぎを蒸してエキスを取り出し、日に数回すする。
9.万一高熱が続くようなら、ピーナッツオイルと麦焼酎のいいちこを半々に混ぜたもので背中をマッサージすべし。
10.夜気に当たるべからず。朝の太陽光線を浴びた新鮮な空気は胸いっぱいに吸うべし。

やるかやらぬかは自己判断

ケイシーは、喉に違和感があったときに、すみやかにクラッカーを2枚粉々に砕き、そこに小さじ1/3の重曹を加えて混ぜ、それを喉にへばりつかせるようにして飲むことを勧めています。

そして30分ほどは水も飲まず、重曹を喉にへばりつかせておくのだそうです。

ウイルスはたとえ細胞内に侵入できたとしても、アルカリ性の環境では脱穀することができず、細胞内にRNAを放出することができないため、ウイルスの複製・増殖が不能となり抑えることができます。

実際、きな粉でやったことがありますが、確かに効果がありました。

あとは、30分も口の中を重曹を入れたままにしてアルカリ性にしておいて、他の口腔の組織や歯にどんな影響があるのだろうかということを考えてしまうと、せいぜい5~10分ぐらいしかできませんでしたが、このあたりは自己判断になるのかもしれません。

また、重曹で口の中をアルカリ性にすることは良いことなのですが、重曹うがいしたり、重曹を口に含んでいて、その直後に研磨剤がはいった歯磨きなどでゴシゴシ歯磨きすると、歯の表面のエナメル質などを傷つけてしまうこともあるようなので、注意したほうがいいかもしれません。

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