ポッコリお腹を直す前に、チェックしておきたこととは

ポッコリお腹を直す前に、チェックしておきたいことがあります。

それは、ポッコリお腹には猫背タイプと、反り腰タイプの2つのタイプがあり、どちらのタイプなのかを調べておくことは、、普段から正しい姿勢を意識するのに役立ちます。

それでは、猫背タイプなのか反り腰タイプなのかを見極め、正しい姿勢のクセをつける方法をご紹介します。

猫背タイプか、反り腰タイプかをチェックする方法

イラストのように、壁から一歩程度前に出たところに立ちます。そしてそこから少しずつゆっくり後ろに下がっていきます。

そして壁にお尻が先についたか、肩が先についたかで判断していきます。
たったこれだけです。簡単ですよね。

猫背タイプのケース

猫背タイプの人は、背中が前に丸まっています。
背中が前に丸まっているために、肋骨と骨盤に圧迫された内臓が前に出てくることでポッコリお腹になります。
デスクワークを長時間する人、ソファに浅く腰掛ける人、長時間スマホに夢中になっている人などに、この猫背タイプは多くなっています。

壁から一歩前にでて、ゆっくり後ろにさがっていくと、背中が前に丸まっているため、肩よりもお尻が先に壁につきます。
もし、お尻が先についたのであれば猫背タイプということになります。

反り腰タイプのケース

反り腰タイプは、背中が後ろに反っています。
背中が後ろに反っているために、背骨や腰骨に押されて内臓が前に出てポッコリお腹になります。
うつ伏せでスマホをいじったり、ハイヒールをよく履く人に、この反り腰タイプは多くなっています。

壁から一歩前にでて、ゆっくり後ろにさがっていくと、背中が後ろに反っているため、お尻よりも肩が先に壁につきます。
もし、肩が先についたのであれば反り腰タイプということになります。

正常な場合

正常な場合は、壁から一歩前にでて、ゆっくり後ろにさがっていくと、肩とお尻がほぼ同時に壁につきます。
もし、肩とお尻がほぼ同時に壁についた場合は、問題ないでしょう。

正常な姿勢をキープし、感覚を覚える

肩とお尻が同時に軽く壁についた状態が正常な姿勢ということになりますので、壁の前に立ち、肩とお尻が同時に軽く壁についた状態の姿勢をとります。
これが正しい姿勢ですので、そのままキープし、正しい姿勢の感覚を身につけていくと良いでしょう。

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