うぬぼれ屋さんは要注意! | 薬剤師トピックス

トランプ大統領のように、常に自分のことを自慢しているうぬぼれ屋さんがいます。
まあ、トランプ大統領の場合は、政治家というものの宿命から自分を良く見せるプロパガンダが必要だというところもありますが、職場などでもよく自慢話をする人やすぐにうぬぼれる人がいたりするものです。

うぬぼれ屋さんのナルシスト

うぬぼれ屋さんはその特徴として、とにかく自慢話が多く、褒められると満足し、逆に周りから評価されないとそのことで不機嫌になったりもします。
鏡をよく見る人も、自分大好きなうぬぼれ屋さん、ナルシストと思われたりもします。

ナルシストとは、自分自身がだいじだという考え方で、自分自身を愛の対象としてしまうナルシジズム(自己愛)の思考をもった人です。
まさに自分ファーストであり、アメリカファーストと言っているトランプ大統領と考え方としては共通点があります。

ナルシストは憎めないキャラ?

ナルシストも周りにあまり実害がない場合は、あの人はそういう人だから・・・という具合に憎めないキャラということで許してもらえることも結構ありますが、やはり度が過ぎてくるとそうはいきません。

周りの人から褒めてもらわないとあからさまに不機嫌になったり、自分のこともっと見て! オーラがある一方で、他人の気持ちを理解しようともしないといった自己中心的な一面がでてくると、鼻つまみ者になっていってしまいます。

ナルシストも度がすぎると

ナルシストも度がすぎると、『自己愛性パーソナリティ障害』といったものになってくる可能性もあります。

『自己愛性パーソナリティ障害』とはどういうものなのかというと、自分を特別視していて、他人からの称賛を求めるあまりに社会生活に支障がでてきてしまう障害のことで、理想が高く、ありのままの自分を愛せない状態とも言えます。

根拠もない自分は特別だという意識から、常に周りからの評価を求めますが、そんな人を周りも評価するわけもなく、周りの評価が得られないと、それが「なんで私じゃなくてあんな奴が認められるわけ? はぁ? わけわかんないしぃ~」といった嫉妬につながったりして周りの人と衝突をしたりするようになります。

それでも、自分の理想に近づくために努力しているのであれば、ある程度は周りも理解してくれるかもしれませんが、『自己愛性パーソナリティ障害』の場合はその努力すらせず、「自分を理解しない周りの人間が悪い」と思い込むわけです。

これではますます周囲から孤立をしていってしまいます。

ナルシストの由来とは?

ナルシストという言葉の由来は、ギリシャ神話からきています。
ギリシャ神話の中に、ナルキッソスという美少年が出てくるのですが、ナルキッソスは湖に映っている自分の姿を愛するあまり、その湖を離れることができず、最後には自分の姿に口づけしようとして湖に落ちてしまうという話になっています。