上半身だけでも動かしたい認知症予防 | 賢脳トピックス

20歳~69歳の人を対象に老後への理想と不安ということで全国でインターネット調査が行われています。
調査が行われたのは2016年ですが、68.4%の人が自分自身の老後への不安を感じていて、老後生活で不安に感じていることについては、経済的な負担、病気への負担、体力への負担、介護への負担についで認知症への負担が挙げられています。

認知症になると、徘徊をしたり、記憶障害を起こしたり、病気の進行とともに徐々に症状が進んでいってしまいます。特に年代が高くなるほど、そして男性よりも女性のほうがより認知症に対しての認識も高くなっています。

脳に老廃物が溜まることにより起こる認知症

認知症の原因は、いろいろありますが、アルツハイマー病といえば、脳の血流障害によってアミロイドβタンパクが出てきて、これを処理しようと白血球であるマクロファージや毛細血管と毛細血管を結んで栄養供給などに携わっているグリア細胞という細胞が集まってきて、脳の中で瘢痕を作っていってしまい、これが老廃物として溜まっていってしまいます。

アルミニウムが認知症の原因ではないかと言われるのも、アルミニウムがこのたんぱく質の変性を引き起こすからです。

脳の血行を良くしておくことの重要性

認知症が気になるといっても、普段の生活の中で、缶ビールを飲んだり、調理には鍋を使うなどアルミニウムと接触しています。園芸などで土をいじっていると土の中にもアルミニウムが含まれています。

さらに言うと、胃薬やワクチンの中にもアルミニウムは入っています。

つまり、アルミニウムと接触しないというような生活は事実上不可能に近いでしょう。

それであれば、脳の血流障害とならないように、脳の血行を良くしておくことが重要になってきます。

脳の血行を良くする上半身の運動

脳の血行を良くする方法の一つとして、運動があります。

できれば全身運動がいいのですが、特に上半身の運動は大切です。

なぜならば、脳の血流と上半身は上行大動脈によってつながり支配されています。
つまり上半身の運動をすることで、脳の血流も良くなってくるのです。

認知症にはやはりコミュニケーションも大事

認知症では、人とのコミュニケーションもとても大切でうs。
以前、きんも100歳、ぎんも100歳というきんさん・ぎんさん姉妹がいましたが、90代後半はほとんど認知症に近かったという話があります。しかし、100歳の姉妹ということでマスコミの取材に会い、いろいろな人と会い、質問に答えているうちに認知症の症状がなくなっていったといわれています。

認知症の予防という面からも、人とコミュニケーションを取ることがいかに大切かということがわかると思います。