十数~数十の事柄を覚えるすごい方法 | 賢脳トピックス

歴代の日本の首相の名前を順番に言ってみてください! と言われると多くの人が戸惑ってしまいます。
ここで、記憶術を知っている人ならば、記憶術を使って覚えていくのですが、こうした場合、一度覚えたらなかなか忘れない強力な覚え方もあるのです。

普通に記憶術で戦後の米国大統領を覚えてみる

まずは、戦後の米国大統領を並べてみると、次のようになります。

 

トルーマン
アイゼンハワー
ケネディ
ジョンソン
ニクソン
フォード
カーター
レーガン
ブッシュ
クリントン
ブッシュ(ジュニア)
オバマ
トランプ

まあ、記憶力に自信がある人であれば十数人くらいなら力技でそのまま覚えてしまうかもしれません。

これを記憶術で覚えるとすると、いろいろ出ている記憶術の本などのやり方をマネてみると、順番で覚えていくものなので、まずこれらを体と結び付けて、1番目は頭、2番目は額、3番目は左耳、4番目は右耳、5番目は左目、6番目は右目、7番目は鼻、・・・など場所を決め、そこに結びつけていくようなことをやります。

  1. 頭のてっぺんから、大きな手がはえてきて目の前にある饅頭をつかむ。(「取るーまんじゅう」でトルーマン)
  2. 額に彼女が「愛」という大きな判子を、全パワーを使って押印する。(「愛を全パワーで押印」でアイゼンハワー)
  3. 左耳から、お金がたくさん、じゃらじゃら出てきてもう止まらない! 金だー 金だー(「金だー」で、ケネディー(少し訛り))

かなり強引に結びつけている部分もありますが、だいたい要領はこんな感じで結びつけてイメージをしていきましょうというのが、大方の記憶術を言われているものです。

坊主のお経に習い、ひたすら口に出して繰り返す

さて、話しは変わりますが、お坊さんなどは一般人ではとうてい意味がわからないような長いお経を、目をつぶって唱えたりしています。
あんな長いお経を、普通の記憶術で覚えているお坊さんもいるかもしれませんが、多くのお坊さんは、何度も何度もお経を読み、覚えてしまっているものでしょう。
「門前の小僧習わぬ経を読む」というのも、何度も何度も繰り返し覚えた賜物でしょう。

私たちも、例えば周期表を「水兵リーベ僕の船・・・」と覚えた人もいるかもしれませんが、あんな感じで繰り返して覚えていくのです。

この方法の一番すぐれているところは、覚えるまでに何回も繰り返す必要がありますが、一度覚えてしまうと、なかなか忘れず、思わず口をついて出てきてしまうほどです。
忘れにくいということは、いざ試験のときも有利で、言葉を変換したりイメージで覚えていたりしないぶん、そのまま回答することができます。

戦後の米国大統領を例にとって覚えると、
トルーマン、アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン、ニクソン、フォード、カーター・・・となっていきますが、さらに、頭出しで、最初の1文字や2文字のみをピックアップしてつなげていきます。
頭文字だけとると、「トアケジョニフォカレブクブオト」
何度かみていると、この言葉が出てくれば、最初はトか、そうだトルーマン、2番目はアか、アイゼンハワーね!と頭文字をきっかけに思い出すことができるのです。

繰り返しやすいように適当に区切って

トアケジョニ/フォカレ/ブクブオト みたいにして何度も唱えると、自然と覚えてしまいます。