会話がうまく弾む人、会話がすぐに途切れる人 | 薬剤師トピックス

会話がうまい人を見ていると、うらやましいなと思うことがあります。
私たちは、話していてもつまらない人よりも、楽しく話ができる人に対して、一緒にいて楽しいと思い行為を持ちます。
こうした会話の積み重ねが、より非たしい信頼関係をつくるのにも役立ちます。

従って、ビジネスにおいても取引先の相手と会話を弾ませるコツを知ることは自分の成績のアップにもつながります。
薬剤師であれば、患者さんとの会話をはずませることによって、話しやすい人だという信頼感がでてきて、いろいろと患者の情報もキャッチできるようになります。

会話の内容だけじゃないところも重要

楽しく会話をするというと、会話の内容はもちろん大切になってきますが、会話の内容以前に、話すリズムやペースを相手に合わせるということも重要になってきます。

話すテンポが速い人にはこちらも速く、話すテンポがゆっくりな人にはこちらもゆっくりとというように、相手と話すリズムやペースを合わせるのです。

実際に話しているとき、相手とテンポが同町しているときにお互いに快感や一体感を感じるということも実験でわかっています。

またミラーリングという手法もあります。
これは、ちょうど鏡のように話している相手のしぐさを真似ることをします。
相手が鼻をさりげなく触ったら、こちらもそれとなく鼻を触ってみたりといった具合です。
ミラーリングは、ビジネス書などにも相手に親しみをもってもらう、相手との距離を縮める手法としてミラー効果を使うということも出てきます。

このように自分と同じような動作をしている相手に、親しみを持ちやすいといことが心理学的にもわかっています。

会話を広げる質問力も大事

会話を弾ませる能力の一つに、質問力があります。

休みの日は何をなさっているのですか?
本を読んでいますよ。
ああ、そうなんですね・・・

これではここで会話は終わってしまいます。

休みの日は何をなさっているのですか?
本を読んでますよ。小説なんかよく読みますね。
どんな小説を読まれるんですか?
推理小説とかですね。いろいろと推理しながら読んでいくと時間が経つのも忘れちゃったりするんですよ。
私も、宮部みゆきさんの小説とか読んだことあるんですよ。
へぇ、宮部みゆきさんなら私も読んだことありますよ。

このように相手に質問をすることで、相手との共通点がわかっていき、そこで話を膨らませていけばいいのです、
質問というと、5W1Hに代表されるように、何を?、いつ?、どこで?、誰が?、なぜ?、どのようにして?を参考に質問していくとよいでしょう。

前述の例だと、「どんな小説を読まれるんですか? (What?)」と質問することで話が広がっています。

また、質問がみつからなかったりすれば、一言付け加えることで話が広がりやすくなります。

前述の例だと、「本を読んでいますよ。」の後に、「小説なんかよく読みますね。」と付け加えることで、相手がそのことに対して質問をしやすくなったりして話が展開しやすくなっていきます。

会話をするときは、2つ以上のセンテンスでということを意識するだけでも違ってくるのです。

もちろん自分ばかりしゃべったりしない

会話は言葉のキャッチボールです。
自分ばかりしゃべったりしないで、相手の話すこともしっかりと聞いてそれに反応するということが大切です。

もちろん、そんなことはわかってるよと言われる方がほとんどだと思いますが、特に慣れない相手だと気ばかり焦ってしまい自分ばかり話してしまいがちになりますので注意が必要です。