感じがいいと思われたい | 薬剤師トピックス

いろいろな仕事は、取引先であったり顧客であったりと関係者がでてきます。

一緒に仕事をやっていったり、あるいはお客様だったりした場合、いたずらに媚びを売る必要はありませんが、できれば人間関係を円滑にしておくためにも「感じのいい人」ぐらいには思われたいものです。

研究職や職人、専門職の人ならいざしらず、営業職やマーケティング関連の仕事をしていると、「感じがいいとはいえないな」というイメージを持たれてしまったら仕事面でマイナスになってしまいます。

感じがいい人、悪い人

その人が部屋に入って来ただけで府に気が明るくなるような人がいます。

まだしゃべったこともなかったとしても、その雰囲気を感じ取り、「なんて感じのいい人なんだろうな」と思えるような人がいるものです。

一方で、その人がいるだけで部屋の雰囲気が悪くなるというような人もいます。

つまり、人にはオーラというか、黙っていたとしても、体から何かを発しているような、その人がもつ雰囲気があります。

自分は他人からみてどんなオーラがあるんだろう、そんなオーラて本当にあるのかなと思うかもしれませんが、あなたも人と会ったとき、この人は話しやすそうな人だなとか、なんかとっつきにくそうな人と思ったりしますし、場合によってはどうもこの人とは合わないかもしれないと思ったりすることもあるでしょう。

まだあまり話していなくても、なんとなくおすいった雰囲気を感じ取ったりするものです。

雰囲気は感情が作りだしている

他人に関して感じた雰囲気は、感情が作りだしているのかもしれません。

その人特有の感情が、黙っていても体から漏れ出しているのかもしれません。

たいていは、いるだけで周りが明るくなり、感じがいいなと感じる人は、日頃からよく笑い、親切で、人を受け入れる気持ちをもっている人が多いようです。

逆に、他人に無感心で心を閉ざしているような人は、自然と表情が乏しくなってくるので、そういった拒絶的な表情がなんとなく伝わってしまうものです。

周りに安心感を与える人は貴重

知らない人にもきちんと気遣いができ、優しい気持ちで接することができる人は、その雰囲気が周りの人にも伝わるものです。

そしてあまりしゃべらなかったとしても、話しかけやすい人というイメージがついてきます。

優しく受容的な人は、そこにいるだけで周りを和やかにし、職場環境も良くしまうもので、仕事ぶりが同じであれば、感じのいい人はそうでない人よりも評価も良くなってくるはずです。

他人に対して拒絶的かな、ちょっと無感心すぎるかなと思ったら、まずは職場で身近にいる人に対しての接し方から変えていくと良いかもしれません。

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