詐欺まがいの情報商材にはご注意を | 薬剤師トピックス

最近、SNSの広告で必ず儲かるからという“大富豪輩出システム”なるものを広告し、ウソの勧誘をして、約2万人もの人をだまし、181億円を集めたとされる女らが逮捕されました。

セミナーみたいなのを行い、それを動画などで見せることで信用させ、また、他人を紹介するとボーナスポイントが増えるなどといった仕組みでどんどんと被害を広げていきました。

詐欺のオーソドックスな手口

詐欺のオーソドックスな手口とそいては、まずは不安をあおるとか儲け話があるなどと近づき、感情の喚起をし、ウソをついて権威をちらつかせ信用させ、急ぐ必要がありますと時間的切迫でせまります。

情報商材の場合は、ウソの設定でセミナーなどで多くの人を集めているような動画や、体験談をつくりあげれば、こんなたくさんの人が成功しているんだったら本物だわと思い込ませるのです。

インチキまがいの情報商材

「ド貧乏で死のうかと思ったのに、鳴った電話1本で救われて、敗者復活戦で今、大金持ち。その吉野でございます」
こんな、いかにも自分の成功体験をうたって気を引こうとするのは、陳腐な情報商材の手口とそっくりです。

情報商材の中には、たまには有用なものもありますが、多くは支払った額に比較して、さほど有用ではないものがほとんどです。
特に、FXだの競馬の的中率が良くなるなどといったお金にからんでくる情報商材は、確かに儲け話なので売れ筋みたいです。

詐欺とまでは言えないかもしれませんが、数万円から十数万円の値段で商材を売りつけておいて、その中身はちょっとネットで一生懸命調べれば誰でもタダで入手することができる情報ばかりといったものが多いらしいです。

数千円程度ならともかく、十数万円もする商材であれば、ネットの書き込みや口コミなども参考にきちんと精査したほうが良いでしょう。

成功談を長々とうたったセミナーは胡散臭い

「私も昔は貧乏でしたが、これで救われました。」というような自分の成功談を長々と自慢しているようなものは、詐欺ではないかと疑ってかかったほうが良いでしょう。

これだけで胡散臭いと思うようなクセをつけることも大切です。
自分の自慢話をタラタラとするような人間は、裏を返せば自分本位なナルシストとともいえるかもしれません。

「そんな儲かる話だったら、なんで他人に教えるの? 自分だけこっそりやってれば儲かるじゃない。何も他人に教えて、自分の競合を増やせば、自分の儲けが少なくなるんだし・・・」

当然、疑い深い人はこんな疑問も持つでしょうが、これに対しても「自分が苦労した分、なるべく自分と同じような人を救いたい」とか、うまい言い訳を用意しているものです。