頼みごとをしてOKをもらえる確率を上げるコツとは | 薬剤師トピックス

多少の無理を言っても、なんとか相手に頼みごとを引き受けてほしいこともあると思います。

なんとか頼みごとを引き受けてほしい時
それでは、まずは最初に、漫画でシーンの事例を見てみましょう。


漫画の事例のように、結局は多少の無理を言っても、その頼みごとを引き受けてしまっていますが、これは心理的なテクニックを応用しているのです。

ドア・イン・ザ・フェイス

交渉上手な人は、多少なりともこのテクニックを使っていたりしますが、ちょっと頼みずらいことでもOKをもらいやすくなる心理的テクニックの一つに、『ドア・イン・ザ・フェイス』があります。

『ドア・イン・ザ・フェイス』
とは、まずとても無理と思われる現実的でない大きな要求を提示し、相手に断れれたらハードルを下げてそれよりも小さな要求を提示する方法です。

つまり、実際の要求よりも大きな現実的でない要求を先に提示しておけば、実際の要求を小さく感じさせることができるというもので、また1回断った後、譲歩してもらったというような感じにもなり、OKをもらやすくなるというものです。

理由も合わせて言うと承諾されやすい

頼みごとをするときに、テクニックとして『ドア・イン・ザ・フェイス』という手法がありますが、その時に理由を合わせて話すとより承諾されやすくなります。

例えば、単に資料のまとめをお願いするのではなく、来週の会議資料に必要な重要なプレゼン資料だからというように理由を一緒に話すと、受理されやすくなります。
話す理由は何でもかまわいません。
きちんとした理由でなく、ほとんどあまり意味がない理由でもつけたほうが良いのです
理由づけされているとくことが重要になってきます。
これは『カチッサー効果』と呼ばれ、理由づけをすることで、頼みごとが通りやすくなるということが心理学的にわかっています。

気になる異性をデートに誘うときも、「おいしい店を見つけたから」と誘ってもいいですし、単に「話がしたいから」というような理由でも、それを言うだけで相手からOKをもらえる確率が上がるのです。

コピー機を先に使わせてもらうコツ

ランガーという心理学者が面白い実験をやっています。
コピーをとっている人たちに、コピー機を先に使わせてもらえるよう頼んでその結果をみたのですが、頼むときに次の3つの方法で頼んでいます。

  1. 先にコピーをとらせてください。
  2. 急いでいるので、先にコピーをとらせてください。
  3. コピーをとらなければいけないので、先にコピーをとらせてください。

1.のときOKをもらった割合は60%だったのに対して、2.は94%、3.は93%OKをもらえています。
つまり、話した理由がたとえこじつけのような理由であったとしても、効果が期待できるのです。