高齢者だとタクシー代が安くなる可能性がある

高齢になって足が不自由になってくると、ついつい家にこもりがちになり、気分も暗くなりがち。
タクシーを利用してどこか行ってみたいと思っても、お金のことを考えるとなかなか利用できないというのが現実でしょう。

しかし、高齢者になるとタクシー代が安くなる可能性があるのです。

なんで、高齢者だとタクシー代が安くなるのか

えええ、タクシー会社が高齢者のタクシー代を安くするなんて聞いたことないし、いったいどうなっているの?

実は、正確にはタクシー代が安くなるというより、タクシー料金が助成されるということなのです。
どこが助成しているのかというと、各自治体になりますが、高齢者のタクシー利用を助成する自治体は多くあります。

どうしたら、タクシー料金の助成が受けられるのか

高齢者のタクシー料金の助成は、自治体が行っています。
各自治体のほうで、高齢者向けのタクシー料金の助成を行っているので、居住地の自治体の窓口に確認することになります。

もちろん、高齢者であれば誰でもタクシー料金の助成が受けられるというものではなく、ある条件に当てはまった人が助成を受けられるのですが、この助成を受けられる条件は、各自治体によって違ってきます。

自分はタクシー料金の助成を受ける資格があるのだろうか

この疑問に関する回答は、自治体ごとに異なるので、居住地の自治体の窓口に確認してくださいということになります。

しかし、だいたい平均的なモデルとしては、次のような資格条件があげられます。

*65歳以上で要介護認定を受けている
確かに、65歳以上で元気で、どこでもしゃかしゃか歩いていけるような人が、助成してくれるからといってしょっちゅうタクシーを利用されても困りますね。

*世帯で誰も自動車を所有しておらず、本人も自動車を運転しない。
これも、自分で自動車を運転できたり、家族が自動車を持っていたら、どうしてもタクシーじゃないと生活がなりたたないというほどではないと判断できるのでしょう。

*住民税非課税世帯
お金に余裕がある人はダメよということでしょうか。

*病院に入院していたり、老人ホームに入所していない

だいたい、このような条件を満たす人が対象となるケースが多いようです。

タクシーの助成ってどのくらいなのか

これは、自治体によってまちまちですが、参考になるケースをあげてみました。
ディズニーランドで有名な千葉県浦安市では、1回につき1,500円、1ヵ月2万円を限度として、50%助成となっています。
学園都市である茨城県つくば市では、1かいの乗車につき初乗り運賃相当額を、年12回まで助成となっています。
埼玉県入間市では、1枚600円の利用権を年間最大24枚まで支給してくれます。

このように各自治体によりまちまちで異なります。
自治体によっては、バス回数券か、タクシー利用権を選ばせる場合や、鍼灸マッサージ券、ガソリン券を選べる自治体もあるようです。