眠る前に心に浮かんでくること | 薬剤師トピックス

夜、布団に入って眠るとき、どんなことを考えて眠りにつくでしょうか。

眠る前に心に浮かんでくることによって、心理学的にはあることが判断できるようです。

もちろん、心理ですので、万人に当てはまるというものではありませんが、何かの参考にはなりかもしれません。

眠る前に何が心に浮かんでくるのか

お遊びのつもりで、やってみてください。
眠る前に、次の5つのうち何が心に浮かんでくるでしょうか。
①明日の段取りについて
②その日一日の反省
③何か楽しいこと
④お祈りや願い事
⑤そんなもん何も考えず眠るだけ

これで何がわかるかというと、「見たくない自分の姿」だそうです。

なぜ見たくない自分の姿が眠る前に心に浮かんでくるのか

眠りは無意識の世界への入口になりますが、眠るときに考えていることは、無意識の世界へ入っていくことへの抵抗を表しています。

つまり、そこから普段意識したくないことや、見たくない自分の姿が浮かびあがってくるということらしいのです。

まあ、真に受けすぎず、そういうこともあるのかということで参考にしてみてもいいかもしれません。

結果はどうか

①明日の段取りについてを選択した人は、自分の弱さや傷ついた自分を見たくないという心理があるかもしれません。

自分の行動に意識を向けることで、心の奥にある本当の気持ちを見ないようにしているかもしれません。

②その日一日の反省を選択した人は、自分で自分を見張っている人で、心の良心がしていいことと悪いことを区別して、こうしてはいけないと考えています。

しかし、その監視の目をする抜けて、欲望の赴くまま奔放な生活をしてみたいという願望もあり、でもそうしたエロチックな欲望をみたくないのかもしれません。

③何か楽しいことを選択した人は、無責任な自分を見たくないのかもしれません。

イヤなことは一切見ないようにして、自分にとって都合の良いことだけで、面倒くさいことややりたくないことは、できるだけ避けて通ろうとします。

④お祈りや願い事を選択した人は、スピリチュアルな世界とのつながりを求める人で、純粋ではない自分を見たくないのかもしれません。

自分のエゴや利己的な心を見たくないのかもしれません。

⑤そんなもん何も考えず眠るだけを選択した人は、悩むこと自体を避けたいのかもしれません。

心の葛藤そのものを避けようとし、何事もなく平穏無事な毎日を過ごしたいと思っています。

自分には悩みなんかないと思い込むことで、自分が抱えている本当の問題を見ないようにしていることもあるかもしれません。

いずれにしても、一つの心理テストとして、占いのように楽しんでもらえればと思います。

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