最近では、男性でも美容意識が高まり、今後ますます男性でも美容ケアが求められる時代になってきます。
美容なんて女性が考えるもの！は時代遅れ
昔は、男性が美容に気を遣うなんて・・・ 男は顔じゃない！ 仕事ができるかどうかが重要だ！ とかいう感じがありましたし、「美容に気を使ってる暇があったら、きちんと仕事しろ！」というような風潮すらありました。
また美容に気を使っている男性は、女性から「男のくせに女々しい」と思われているんじゃないかなんていう感覚もあったものです。
ところが、時代も変わったもので、２０～３０代の若い世代を中心に「美容ケアは男性も行うもの」という考えが徐々に浸透してきています。
意外かもしれませんが、男性の肌を見る女性も多く、もしかしたら男性諸君は思っている以上に、女性から肌をチェックされているかもしれません。
いやいや、俺は仕事の中身で勝負だなんていう人でも、意外と外見は重要な要素なのです。
女性の目だけではなく、ビジネスにおいても、清潔感があって身だしなみもきちんと整えている人のほうが、きちんと仕事をやってくれそうだという印象を持たれやすいのです。
メンズ美容の基礎
メンズ美容といっても、基本はスキンケアで難しく考える必要はありません。
つまり、洗顔は優しく丁寧に行い、それとともに洗顔後は化粧水や乳液などでしっかりと保湿します。
こだわるのであれば、週に１回パックをしたり、日焼け止めもといった感じです。
メンズの美容施術
４０～５０代の男性は、顔のパーツが気に入らないとかではなく、アンチエイジング、つまりシワやたるみが気になるということで、美容医療へのニーズが高まっていると言われています。
これはネット社会になり、SNSなどでもいろいろと情報が入ってくるようになった影響もあるのかと思います。
４０～５０代のメンズ美容施術は、基本的には切らない施術が主流になっていて、眉間や目尻のシワ対策としてボトックス注射を希望したり、ほうれい線対策としてヒアルロン酸注射を希望したりという比較的ハードルが低いものが多くなっているようです。
頬のたるみの改善には、ウルセラシステムというものがあり、これは王密度の超音波によって、皮膚の下の筋肉を直接刺激をして、筋肉を引き上げ、たるみを改善するエイジングケア施術で、切らないフェイスリフトとも呼ばれたりしています。
サーマクールFLXは、公衆はを活用し、肌の奥深い所まで高周波の熱エネルギーを加えることで、肌のコラーゲンの生成を促していく施術になり、肌を活性化し、毛穴を引き締め、頬のたるみにも有用です。
またイタリアンリストといって、切らずに特殊な糸を皮下に埋め込みリフトアップしていく方法などもあります。
