ダイエットというと、ついつい食べてしまったり、すぐリバウンドしてしまったりとなかなか思うようにいかなかったりします。
世界のトップモデルもやっている空腹睡眠ダイエット
世界に通用するようなトップモデルともなれば、ただ痩せるだけではなく、筋肉もつけて、無駄な脂肪は落とし、バランスのよいボディメイクが求められます。
しかも仕事などで生活が不規則にならざるを得ないので、そんな中、日々の食生活にも神経を使いながら、しっかりとダイエットをしていかなければなりません。
プロなんだから当たり前だという人もいますが、なかなか大変なことです。
そんなトップモデルたちの間でも話題になっているのが、『空腹睡眠ダイエット』です。
空腹睡眠ダイエットの考え方
食事制限をしつつ、無駄な脂肪はつけずに効率よく落とすには、空腹状態で就寝するのが効率的であるというのが『空腹睡眠ダイエット』の考え方になります。
睡眠中の代謝は、睡眠代謝と呼ばれていますが、この睡眠の時間帯には脂肪が燃えていきます。
こう考えると、極端な食事制限をしなくても、就寝前の２時間は食事をしない、つまりカロリーを入れなければ、睡眠中に体の脂肪がどんどんと燃えていってくれます。
より効果を確実にしたいのであれば、就寝前３時間、カロリーを入れないことを心がけると良いかもしれません。
もおおおおし、極端な食事制限をしなくても、ダイエットできるのだれば、究極の楽々ダイエットといえるかもしれません。
寝る前に食べないとお腹がすいて眠れない？
空腹睡眠ダイエットというと、よく心配されるのが、寝る前に空腹状態にすると、お腹がすいちゃって眠れないんじゃないかということです。
しかし、空腹での睡眠はむしろ睡眠の質を上げることにつながり、熟睡度が増してくるのです。
翌朝の目覚めも良くなり、朝から食欲が湧いてくるので非常に健康的です。
空腹睡眠ダイエットのココがポイント
空腹睡眠ダイエットなら、楽々でできそうだということになるかと思いますが、１点注意が必要です。
空腹睡眠ダイエットは、就寝前２～３時間からカロリーを入れないので、それから朝を起きるまでの長時間、空腹状態になります。
そのため、筋肉が分解に向ってしまうことが心配されるので、就寝直前に必須アミノ酸を数ｇ摂取してから寝るようにすると良いのです。
このとき摂取するアミノ酸は、サプリメントが便利です。
食べ物で摂ろうとすると余分なカロリーを摂取してしまうことから、サプリメントなどを利用するのがオススメです。
