日本人が英語が苦手なのは英語に触れる時間が圧倒的に少ないから | 賢脳トピックス

英語は国際社会において必須項目になりつつあります。
最近では日本でも小学生から英語を学習するようになり、英語に対する苦手意識もだんだんとなくなってきている感じがします。

しかし、昔は英語というといわゆる受験のための英語で中学から習いはじめ、文章の書き換え問題などとにかく受験対策が主体でした。
受験でも英語のリスニングがなかったころは、読み書き専用の時代もありました。
要するに受験で読み書き専門で勉強していたため、実際に外人と英会話するとなると、簡単な単語すら聞き取れないといったようになっていました。

正しい英語の学習法を1つあげるとしたら

正しい英語の学習法にはいくつかありますが、これだけは絶対にというものを1つあげるとするならば、『生の英語に大量に触れる』ということになります。

学校の勉強でも、英語以外の科目は数日前にとにかく力づくで暗記してしまえば、知識偏重型の受験勉強では高得点がとれますが、英語などの語学系のものについては、やはりコツコツと地道に努力している人には勝てません。

生の英語に大量に振れることで、英単語同士のつながりや発音などを肌で覚えることが大切なのです。

ネイティブの子供が1日に10時間、英語をしゃべって英語に触れていたとするならば、1年で3650時間も英語に触れていることになります。
これは日本人が中学・高校の6年間に英語に触れる時間の数倍にあたります。
圧倒的に英語に触れる時間が少なすぎるのです。

テレビでもラジオでも、Podcastでも、Youtubeでもいいので、とにかく興味をもって続けられる自分が好きな分野の英語に触れることが大切です。
日本人は受験のために、問題集ばかり繰り返したりしますが、これだと英単語同士のつながりが育たないので、やはりとにかく生の英語に大量に触れることが大切になってきます。

こうなると語学の勉強というのは、他の教科の勉強方法とはだいぶ違ってくるということになります。

音読やシャドーイングも効果的

音読やシャドーイングは、記憶を潜在化させる反復練習にもなり効果的です。
また、大量の英語に触れていると、その中でこの表現は使えるといった言いまわしが見つかるものです。
そうしたら、その言い回しを何度もつぶやいて練習してみるのも良いでしょう。

記憶は、ある程度言い回しを覚えていくと、似たようなバリエーションを増やすのが急に楽になる時期がやってきます。
これは英単語同士のつながりが増えた結果なのかもしれません。

やはりインプットだけでなくアウトプットも大切

TOEICのテストなどは、リスニングとリーディングですが、英語を上達させるには、スピーキングとライティング、つまりアウトプットする回路の強化も大切です。