外食でもできる簡単ダイエット | 薬剤師トピックス

外食というと、焼肉セットとか、丼物とか、ラーメンライスといった感じで、ついつい食べ過ぎて太ってしまうというイメージがあります。
栄養が偏りがちになり、ついつい炭水化物を多く摂りがちになってしまい、かつ食べ過ぎてしまうことが多い外食は、ダイエットどころか太る原因にもなりやすいものです。

外食でも痩せられるコツとは

外食でも痩せられるコツは、結論から言うと次の2つのポイントがあります。

●最初にサラダ、次に肉・魚を食べる
●ある程度お腹がいっぱいになったら勇気をもって残すことも大切

別に、多く注文して残せと言っているわけではありません。自分が食べ過ぎない節度ある量を注文しましょうということです。
ただし、はじめて入った店などでは、普通盛りのつもりで注文したのに、来たら大盛りの量があったというような場合は、無理しない方が体のためです。

お寿司とステーキ、どっちが太る?

お寿司とステーキだったら、ステーキの方が太るんじゃない? という人は、ブッブー!です。
正解はお寿司の方が太るのです。

お寿司というと、和食であり生魚ということで、健康に良いというイメージがあります。
しかしお寿司にはシャリがつきものです。酢飯には砂糖も入っていますし、米自体が炭水化物です。

お寿司を食べるよりも、ステーキでライスを注文しないほうが、太りにくいのです。

それでも寿司が好きという人もいると思います。その場合は食べる量、特にシャリを食べる量を減らすようにすると良いでしょう。
刺身や焼き魚を中心に注文し、最後ににぎりを少し食べるようにすることがオススメです。

外食で痩せたければファミレスを上手に利用しよう

外食していても痩せたいのであれば、ファミレスがオススメです。
なぜオススメなのかというと、メニューが豊富だからです。

それに、サラダバーがあるところであれば、最初にサラダをたくさん食べることができます。
そしてサラダを食べたら、ハンバーグやステーキを食べるのですが、ハンバーグやステーキはライス抜きで注文するのがコツです。
野菜を多く摂り、蛋白質もしっかり補充、どうしても口さみしいのであれば、ドリンクバーなどで珈琲などを飲むと良いでしょう。

夜のつきあい居酒屋での工夫

そうはいっても、つきあいで居酒屋に行かなければならないこともあるかと思います。
居酒屋というと、お酒にプラスして、フライドポテトとか、イカリングとか、鶏のから揚げなどメニューの中でも揚げ物が多かったりします。
しかし、ダイエットを意識しているのであれば、そういったものは避け、オススメ3品を注文すると良いでしょう。

そのオススメ3品とは、次の3つです。
サラダ
冷奴
刺身

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