異性があなたに興味があるかどうかを見極めるコツ | 薬剤師トピックス

もしあなたが女性で気になっていた男性から軽い食事やお茶に誘われたとき、相手の男性があなたに気があるかどうか知りたいと思うことがあります。

ただの友達の中の一人で、たまたま時間もあるし近くにいたから誘ってくれたのか、それとも自分に気があって誘ってくれたのか確認する方法があります。

あなたに気があるかどうかの確認

もちろん、相手に直接質問してみるというのも一つの方法ですが、それは野暮というものですし、質問したところで相手が本当のことを言ってくれるかどうかの保証もありません。

確認する方法は、既に誘ったときから始まっています。
あなたを食事に誘ったとき、次のように言われた場合、どちらがあなたに気があるでしょうか?

「一緒にメシでも食べに行かない?」
「俺と一緒にメシでも食べに行かない?」

前者と後者では、「俺と」という言葉が入っているかいないかだけの違いですが、どちがあなたに対して気がある可能性が高いかというと、「俺と」という言葉をいれた後者のほうです。

「俺」がポイント

「俺と」という一人称の言葉を入れてくるということは、さりげなく相手に自分をアピールしていることになります。

逆の立場で考えればわかると思いますが、話しを聞いてほしい人、自分のことを知ってもらいたい人には、「私は・・・」というように結構一人称を多く使って自分を無意識のうちにアピールしているということはあると思います。

つまり、「食事をする」という目的よりも「俺と」一緒にいようということをアピールしたいと考えられます。
もし、食事に誘われて、その間に相手が一言も「俺・僕・私」というような一人称の言葉を使わなかったとしたら、あなたに気がない確率が高いと言えます。

この事実は、単に占いレベルのものではなく、実際にアメリカの心理学雑誌で論文として発表されています。
男性は好きな女性に対して一人称を多用する傾向があるということが証明されているのです。

もちろん個人差があって、高倉健さんみたいに不器用でぶっきらぼうな人もいますが、「自分、不器用ですから」という有名なセリフでも「自分」という一人称が入っています。逆に自分大好き人間のナルシストちゃんなら、常に「自分は・・・」、「私は・・・」と言いまくっているかもしれません。
一人称が多いからといって気があるとは限りませんが、少なくとも普段より一人称が多くなっていれば、気がある可能性が高いと言えるでしょう。

もし気があるのに一人称の言葉を一言も言わないのであれば、よほどの無口か、自分のことをあまり話したがらない性格か、いずれにしても結構めずらしい男性かもしれません。

一人称が多い人・時の特徴

一人称を使うと、自分の内面や心情を開いてに表現しやすくなり、理解してもらいやすくなります。

「この前、俺の職場のAさんが・・・」、「俺の大好きなアーティストの・・・」というように、自分の生活環境や趣味・嗜好のことをわかって欲しい、伝えたいと言った時は、必然的に一人称を言うことになります。

「この前、職場のAさんが・・・」となれば、単に自分以外の人の話をしていることになってしまいますが、自分という人間はどんな生活環境なのか、どんな感じなのかということをアピールしようとしていないと、こういう言い方になってしまいます。

合コンでも応用?

この一人称の法則を理解していると、合コンで自分に気がない人といつまでも話をするより、自分に気がありそうな人をみつけ話を深めていくこともできるかもしれません。

もちろん、心理学的に論文として発表されていることですが、個人個人で差がありますので、すべての人にあてはまるかと言われると断定できませんし、人の心情はときどきによっても変わってきます。

でも自分に気がある人とない人を見分ける一つのリトマス試験紙にはなるかもしれせん。

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