日本人は、特に口癖のように「すみません」を繰り返してたり、ちょっとしたことでもすぐに「申し訳ありません」と大げさ謝る人が少なくありません。

すぐに謝る人の3タイプ

すぐに謝るということは、気が弱く、事を大きくしたくないという考えではと思われますが、すぐに謝る人というのは三者三様、見た目はちょっとしたことにすぐ謝っているように見えますが、だいたい3タイプに分けることができます。

自己否定型

すぐ謝る人として、まったくそのとおりのものが出ているのが自己否定型の人で、基本的には「自分はダメな人間なんだ」と思い込んでる部分があります。
自分がダメな人間なので、何をするにしても「すみません」と必要以上に謝ったりします。
自己評価が低く、自己否定の感情が強いためにすぐに謝ってしまいます。

こういう人は、自分を過小評価せずにありのままの自分を認めてあげることが大切です。
また、場合によっては小さな成功体験を積み重ねることによって、自分自身にも自信をつけていくと良いでしょう。

自己懲罰型

責任感が強く、本来なら自分の責任でないことまで自分のせいだと思い込んで謝る人がいます。
こうした人は自分を罰する意識が強い場合が多いと言えるでしょう。

こうした人は、責任感が強いため罪悪感を持ちやすく、その罪悪感から身を守るために「私のせいでごめんね」と自分を罰してしまうところがあります。

こういう人は、何か問題が起きたときに、自分を責める前にまずは原因を突き止めてみると良いでしょう。
あまり責任を感じすぎず、他人や環境のせいにすることで逃げ道を作ることも時には必要かもしれません。

高プライド型

一方、一見謝っているようで、実は自分の非を認めていないタイプもいます。
こうしたタイプの人は、謝っていながら、自分のほうが正しいと思っています。

それでは、なぜプライドが高いのに謝るのかというと、それはすぐに謝ることによって相手の非難を聞きたくないという心理からきているのです。
謝ってしまえば、早く話を終わりにできるということから謝っています。

また裏を返せば、自信のなさにもつながっています。
たとえ非難であっても、相手の話にしっかりと耳を傾けることも大切です。

気をつけたい、やけに丁寧に謝ってくる人

謝っている人を見ていると、やけに丁寧に謝ってくる人がいますが、こういう人は要注意です。
もちろん、本当に申し訳ないと思って丁寧に謝っている場合がほとんどだと思いますが、中には心の中は攻撃的な気持ちを隠し持ちながら謝っている場合があります。
人間は、反動形成といって思っていることと逆の行動をとることがあります。
男の子が好きな女の子の前で素直になれず、悪口を言うということなども、反動形成による行動といってもいいと思います。

強い反発心が、逆の反応となって、丁寧に謝っている場合があるのです。