資格試験についても、いろいろと勉強を続けていくには、そのモチベーションが非常に重要です。
学生のころなら、学生自体が勉強するのが仕事という面もあり、受験という大きな目標があり、それがモチベーションにもなりますが、社会人になるとなかなかモチベーションを保つのが難しくなってきてしまいます。
仕事をしながら、その余った時間で勉強を続けるとなると、それなりのモチベーションが必要になってきます。
勉強のモチベーションをあげる勉強宣言
勉強のモチベーションを保つ方法の一つとして、自分はこういった資格を取ろうとしていて、そのために資格試験の勉強を始めましたということを周囲に公言する方法があります。
公言しないで、一人で勉強していると、資格試験で合格できなくても、それはそれで黙っていれば誰にもわからないし、合格できればもうけものと考えてしまったりします。
ところが、資格試験のために勉強していると公言すると、もし資格試験に落ちたら恥ずかしいという気持ちもでてきて、頑張ろうと思うようになります。
また勉強宣言をすることで、周囲から励ましの言葉をもらえたりして、それが新たなモチベーションになったりすることもあります。
努力の効果をブログやSNSで公開
ブログなどで、ダイエット日記とか書いている人がいます。
あれもモチベーションを保つ有用な方法です。
例えば、体重や体脂肪率の変化を毎日ブログやSNSで報告することで、それが励みにもなりますし、他人に見られているという緊張感も生まれます。
くじけそうなとき、みんなにもみられているから、もう少しだけ頑張ってみようかなという気にもなります。
また、勉強についても、自分が勉強していて、できるようになったことをまとめてブログにしても、それが達成感ややる気につながったりします。
勉強で忙しくて、そんなブログなんて書いてる暇なんてないなんていう場合、勉強の開始時間と終了時間だけでも記す程度でもいいのです。
後で見返したとき、自分はこんなに多くの時間勉強してきたんだとか、結構毎日勉強続けてきたじゃんとわかり、それが勉強を続けていくモチベーションにもつながります。
勉強しなかった日こそのブログ
変わった勉強ブログとしては、勉強しなかった日だけ、勉強しなかった言い訳を記載するブログを作ることです。
このブログを書くということは、一種のペナルティーであり、なるべく記事数は少ないほうがいいわけです。
もちろん、人間ですので、どうしても勉強したくないという日もあると思います。
どうしても勉強したくなかった理由、言い訳を書くことで、そんなブログは書きたくない、書くくらいなら勉強するという意味で、勉強を続けるモチベーションになるかもしれません。