ライターというと、収入を安定させたいために副業として始める人もいますし、最近では、コロナ禍でリストラに会い、自分の経験を活かして、コピーライティングを勉強してライターになる人も増えてきているようです。
ライターの魅了とは
ライターのメリットとしては、次のようなものが挙げられます。
好きな時間に働けるので、時間が自由になる。
自分で稼ぐ力が身につき、自信にもなる。
誰でも参入でき、はじめやすい。
などがあります。
その他、ライターで培ったスキルが他のものにも活かせたり、またすぐにお金になるということも魅力になっているようです。
ライターは、パソコン又はスマホが1台あれば仕事ができ、午前中は公園を散歩、午後は趣味の時間、夕方から夜にかけて仕事といった具合に自由の時間がGETできます。
人によっては、家事や育児の合間にパソコンで作業を済ませてしまったり、強者になると通勤電車の中でスマホで原稿を書いてしまうなんていう人もいるようです。
また、ライターをしていると、コピーライティングのスキルはもちろん、Webマーケティングのことがわかってきたり、購買心理学や行動心理学といったことも勉強したりして、本業の方にそのスキルを活かすこともできます。
いいことばかりではないライターの仕事
こうなると、ライターって、副業としてもできるし、ちょっとした時間でもできるし、始めやすいというメリットもあり、良いことづくめのような感じに思えてきてしまいますが、もちろんデメリットもあります。
ライターのデメリットとして一番多くあげられるのが、締め切りに追われるプレッシャーだと思います。
ライターをやれば、基本的に納期というものがでてきて、その納期に間に合わせなければなりません。
自分の現状を把握して、無理なく仕事量を上手く調節できないと、締め切りに追われて疲弊してしまいます。
さらに、ライターとして参入しやすいクラウドソーシングサイトでのライターの仕事は、低単価のものが多く、ひどいものになると時給換算するとたったの数十円なんていうものもあります。
こうなってしまうと、本当に書くスピードを上げていくか、単価を上げていくことで対応しなければなりませんが、慣れないうちは大変です。
さらに、コロナ禍となりライターの数は年々増す一方で、特にクラウドソーシングサイトには人が集まりやすくライバルが多いのも現状です。

ライターの仕事ってどんなものがあるの
ライターの仕事といっても、いろいろなものがあります。
メディア記事の作成にはじまり、電子書籍の執筆はもちろん、メルマガの作成やステップメールの作成、ランディングページの作成、SNS運用代行といったものまであります。
さらには、会社のホームページやパンフレットの作成、文字起こし、本の執筆といったものまであります。
ライターに向いている人、向いていない人
ライターに向いている人、向いていない人はどんな人なんでしょうか。
ライターに向いている人は、次のような人です。
*知的好奇心が旺盛
*情報収集が得意だったり好きである
*基本、文章を書くのが好きな人
*一人で作用するのが好き
*記事を修正されても気にしない人
*正確に作業を進めることが得意
*自己管理ができる人
逆にライターに向いていない人は、次のような人です。
*締め切りが守れない人
*知的好奇心がない人
*スキルアップに楽しみを見いだせない人
*読み書きが苦手であったり、文章を書くことが嫌いな人
*自分を表現したい人
もし、自分を表現したい、自己表現したいというのであれば、SNSや電子書籍の作成といった自分のコンテンツをつくって発信していくことがオススメです。