一般的にアファメーションをすると夢が叶うと言われていて、これから訪れようとしている困難を幸せに変えることができるとも言われています。
アファメーションは、英語の affirmation からきていて、意味としては肯定・確信・断言・誓願になっています。
つまり肯定的な宣言をすることで、それを言葉の強制力・引き寄せの法則によって潜在意識に働きかけるようにして、宣言した内容を実現化していくことがアファメーションになります。

現実離れした目標はダメ

アファメーションによって、自分のなりたい姿、理想の未来、目指したい将来を宣言すれば、その内容が実現化できるといって、現状とは全くかけ離れた目標をたててもうまくいきません。
「私は1年以内に会社を作って億万長者になる」とアファメーションしたから、努力もなにもせずにそれが実現するかといえば、それは違います。

現在の自分の状況からみて、とうてい無理だというようなことをアファメーションしたところで意味がありません。
なぜならば、現実と目標の間に大きなギャップを感じてしまうことにより、脳が不快感を覚え、言葉で宣言しているものの、思考の中では「なれるわけないでしょ」とネガティブなものが出てきてしまいます。

思考の中でそうした「なれるわけないでしょ」みたいなネガティブな感情がでてきてしまうと、いくらアファメーションしたとしてもそれには勝てず、全く効果のない虚実になってしまうだけです。

アフェメーションのやり方

  1. まずは、自分のなりたい姿、理想の未来、目指したい将来の目標などを決めます。
  2. 次に宣言文を作ります。そしてその宣言文の主語が一人称(自分視点)で、しかも文が肯定形・断言形・現在形になっているかを確認します。
  3. 作った宣言文を1日に何度も唱えます。その他、目に入る場所に宣言文を貼ったり、手帳などにメモして定期的に見るようにします。

宣言文をつくるときに、
〇〇さんに△△してもらう
〇〇さんが私に△△する
といった、自分視点ではなく相手視点の宣言文では意味がありません。

例として適切かどうかはともかくとして、肯定形・断言形・現在形でかつ一人称の宣言文となると
私は、お金持ちだ!
のようになります。

現在のことですし、スパッと断言していて肯定的です。もちろん主語は私になっていて自分視点です。

これを
私は、お金持ちになりたい(願望)
私は、お金持ちになる(未来)
のように、すると、金持ちじゃないから金持ちになりたいのねというふうに脳はとらえてしまいます。

つまり、今は金持ちじゃないということを認めてしまっていて、これがネガティブな感情を生み出してしまうのです。
人は1日に平気して7万回もの思考をして、その80%以上がネガティブな思考だと言われています。だからこそ、アファメーションがネガティブなものにならないようにすることが大切です。

お金がないから、お金が欲しい
というようなアファメーションをしていると、これはお金がないからお金が欲しい状態なんだなということで、その状態を引き寄せてしまっていることになります。

アファメーションは、潜在意識に働きかけるようにして、宣言した内容を実現化していくことですが、わかりやすくいうと自己暗示です。
宣言することで、その目標の障害となるモノを排除してブレーキがかからない状態にすることで、驚くべき効果を出そうというものです。