雪で大変、除雪に関する”つもる”話? | 薬剤師トピックス

家や店の前の歩道や、駐車場の除雪は、屋根の雪下ろしなどのように、屋根から落ちたり、はしごから転落するといった事故はないものの、雪に慣れていないとそれなりの危険があるので注意しないといけません。

除雪のときの履物、装備も考えて

家や店の前の歩道や駐車場の除雪で、多いリスクといえば、凍結した路面やタイルなどの上で滑って転倒というケースです。

下手をすれば、手や腰を骨折してしまい、最悪骨折が引き金となり寝たきりになってしまったり、頭を打って大けがをする場合も考えられます。
まさか、雪が積もっているのにサンダルを履いてという人はいないと思いますが、サンダルや革靴は滑りやすいので、除雪するときにサンダルや革靴を履いてというのはNGです。

しっかりと靴底のゴムや溝に工夫をしている冬靴を履くことが大切です。
さらに、帽子や手袋も、体を保護するということから装着すべきでしょう。

上にも気をつけて

除雪作業をしていると、積もった雪にばっかり気をとられてしまいがちですが、上も気を付けなければなりません。
都会の道路や駐車場の雪かきであれば、あまりありえないかもしれませんが、郊外の住宅地などで屋根に多く雪が積もっている場合は、屋根から落ちてくる雪に注意しなければなりません。

実際に、除雪事故で一番多いのは屋根からの転落ですが、屋根から落ちてきた雪による死者はこれに次いで多くなっています。
軒下などで落雪に巻き込まれたり、つららなどを落とそうとして落ちてきた雪や氷の塊に直撃されてケガをするというケースがあります。

雪庇落としの場合は、雪庇落としのための、長い柄のついた用具を使うなど、除雪に使う道具も適切に選択することが大切です。

除雪は意外と重労働

除雪は、けっこう重労働です。特に雪に慣れていない地域の人が、ひさびさに雪かきをしなければならなくなったとき、外は寒い上に、シャーペット状になった重い雪をスコップに乗せて運ぶとなったりすると、力んで血圧や脈拍が急上昇することも考えられます。

スコップでの雪かきは、安静時の6倍、通常の歩行時の2倍のエネルギーを使うとされています。
スポーツで言えば、テニスのダブルスやバレーボール、水泳でのんびり泳ぐのと同じレベルです。
しっかりと、雪かきの前には軽い準備運動、終わった後には軽くストレッチするなどをすると良いでしょう。

雪かきをするときにお奨めの服装

雪かきをするときに、お奨めの格好についてまとめてみました。

帽子又はヘルメット

頭を保護するため、また寒さ対策に装着すべきでしょう。
特に、屋根や木から雪や氷、そして水が落ちてきそうな場所では必要です。

マフラー

マフラーは服のネック部分が湿ってしまうのを防ぐために便利です。
防寒にもなります。
マフラーのかわりに首にタオルを巻くというのもお奨めです。タオルだと雪かきで汗をかいたときの汗拭きとしても使えます、

手袋

水が染みこまない、滑りにくいもの、そして厚すぎないものをします。
厚すぎると動きづらく作業がしにくくなってしまいます。

靴下

吸水性がよく、乾きやすいものが良いでしょう。

下着

吸水性がよく、乾きやすいものが良いでしょう。

上着

防水性に優れたもので、汗などの湿気を逃してくれる素材のものが良いでしょう。

長靴・防寒靴で、水漏れしないものにしましょう。
底の溝が深いなど、滑りにくくなっているものを選びます。