Webぺージを作っても、読者にあまり見られなかったら張り合いがありません。
読者を増やすには、検索エンジンにひっかかるようにするというのも一つですが、ぺージを知った人が興味をもって見てくれることも大きな要素になります。
そのためにタイトルが非常に重要になってきます。
〇〇するための7つの法則
記事を読もうとするには、この記事を読むと何かメリットがあると思わせるようなタイトルが効果的です。
「〇〇するための、〇〇ができる」+「数字」+「法則」というテンプレートのタイトルは、鉄板ともいえるパターンになります。
たとえば、
『男が好む美肌をゲットするための5つの法則』といったタイトルになります。
このタイトルをみると、男性にモテるために美肌になりたいと思っている人に、ズバリ突き刺さるようなタイトルになり、見てみたい、読んでみたいとなります。
そのしくみは、「〇〇するため」あるいは「〇〇ができる」ということで、この記事を読むとメリットがある、悩みが解決できるというようになります。
さらに、人の読む気をそそるタイトルに数字を入れるというのは鉄則中の鉄則です。
本のタイトルでも、7つの習慣とか、9つの性格など、数字が入ったタイトルは吐いて捨てるほどあります。
番組のタイトルでも、『刑事7人』とか『7人の秘書』など、数字が入ったものはインパクトがあります。
特にオススメなのが、3、5、7といった奇数、あと4あたりは情報量として適しています。
さらに、最後に「法則」というような言葉をつけると、何か特別な方法があるというような印象がでてきます。
「A」と「B」の違いは?
人の好奇心をそそるタイトルとして、似て非なるものの違いを明確にするタイトルです。
「A」と「B」という似て非なるものの比較記事のタイトルになります。
例えば、「ざるそば」と「もりそば」の違いとは?というようなもので、こういったタイトルだと、どういったウンチクが書かれているのか知的好奇心をそそるものです。
これを「そばの違いって知っていますか?」というようなタイトルだとインパクトがありません。
『「ざるそば」と「もりそば」の違いとは?』というタイトルと、『そばの違いって知っていますか?』というタイトルでは、たとえ内容が全く同じことが書かれていたとしても、多くの人が前者のタイトルのほうに興味がそそられるのです。
あるあるBEST5
共感できるような記事は、人気がありますが、共感できるようなあるあるネタにランキングをつけたりすると、人々の興味をそそります。
もともと、あるある記事というのは面白さから興味をもたれやすいものです。
ああ、そうそう、こんなことあるよね。と自分も感じていることがあったりすると思わず面白くてクスッと笑ってしまったりしますし、自分が思っていることはランキングしているのかなとか、自分と同じようなことを思ってる人ってどのぐらいいるんだろうというようなことを知りたいという気持ちにもなったりします。
例えば、
『人気の行楽地で心が折れそうになるときのBEST3』みたいな感じです。
これを単に、『人気の行楽地で心が折れそうになるとき』だけだと、インパクトに欠けます。
やはり、『BEST+数字』で知的好奇心をそそるものになるのです。