わかりにくいSNSマーケティング関連用語1| 薬剤師トピックス

わかりにくいSNSマーケティング関連用語について、いくつか解説してみました。

RLSA、ROI、ROAS

『RLSA』:Remarketing Listes for Search Ads の略で、検索広告向けリマーケティングになります。
従来の検索連動型広告である検索広告キャンペーンに対して、リマーケティングで活用しているリストを紐づけていきます。

『ROI』:Return On Investment の略で、投下した資本がどれだけの利益を生んでいるのかを測るときに使われる指標。
企業の収益力や事業における投下資本の運用効率を示し、ROIが大きいほど収益性に優れた投資案件になります。

『ROAS』:Return On Advertising Spend の略で、広告の効果を測る指標の1つ。
売上を広告費用で割った数値で、かけた広告費に対して、何倍の売上を得ることができたかを表します。
ROASの値が高ければ高いほど、効率的に広告が出稿できていたということになります。

KGI、KPI

『KGI』:Key Goal Indicator の略で、組織やプロジェクトが達成すべき目標を定量的な指標で表したものです。
抽象的な理念や目的のようなものではなく、いつ、どこの指標がどのレベルに到達したら、目標達成とみなすのかを定義したもので、日々の進捗を測る指標としてKPIが併用されたりします。

『KPI』:Key Perfomance Indicator の略で、重要経営指標、重要業績指標などとも訳されます。
KGIを達成するために取り組むべき、個々の目標数値を指します。

CRM、CTA、CTR、Google Trends

『CRM』:Customer Relationship Management の略で、主に情報システムを用いて顧客の属性や接触履歴を記録管理し、それぞれの顧客に応じたきめ細かな対応を行い、長期的で良好な関係を築くことで、顧客満足度をアップしていく取り組みになります。

『CTA』:Call To Action の略で、行動喚起と訳されたりします。
ウェブサイトの訪問者を具体的な行動に誘導することを言います。また具体的な行動を換気するウェブサイト上に設置されたイメージやテキストのことを指すこともあります。

『CTR』:Click Through Rate の略で、インターネット広告の効果を測る1つの指標になります。
投稿した広告がクリックされた回数を、広告が表示された回数で割ったもので、クリック率と同じ意味になります。

Google Trends:ウェブ検索において、特定のキーワードの検索回数が、時間経過に沿ってどのように変化しているかをグラフで参照できるGoogleのサービスになります。
Googleトレンドに任意のキーワードを入力して検索をすると、そのキーワードが過去にどの程度検索されたのかが、指標を表すグラフで参照することができます。

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