わかりにくいSNSマーケティング関連用語2| 薬剤師トピックス

わかりにくいSNSマーケティング関連用語について、前回に続いていくつか解説してみました。

Cost Per ~ 関連の略語

『CPE』:Cost Per Engagement の略で、SNSの広告配信料金の単位の1つになります。
エンゲージメント1回当たりの猟奇で、SNS上で配信した広告による投稿が「いいね」やコメント、クリックされると、CPE1回分の料金が発生します。

『CPA』:Cost Per Acquisiton / Cost Per Action の略になります。
広告単価の指標で、顧客獲得(Acquisiton)1人あたりの支払額になります。
また何らかの成果(Action)1件あたりの支払額ということで使われる場合もあります。

『CPF』:Cost Per Fan / Cost Per Follower の略になります。
SNS広告配信料金の単位の1つで、フォロワー1人獲得あたりの料金になります。
SNS上で配信した広告を見て、Facebookページのファンになったり、公式アカウントがフォローされたりすると、CPF1回分の料金が発生します。

『CPM』:Cost Per Mille の略で、Milleはラテン語で1000を意味します。
従って、1000インプレッションあたりの広告単価ということになります。
広告がクリックされた回数に関係なく、1000回のインプレッションに対して課金されます。

『CPC』:Cost Per Click の略で、ネット広告掲載料金の単位の1つになります。
クリック1回当たりの猟奇で、ウェブページやメールに掲載したテキスト広告やバナー広告などがクリックされて、顧客サイトに訪問者が乙津れると、PCP1回分の料金が発生します。

CVR、UU、SOPS

『CVR』:Conversion Rate の略で、企業のウェブサイトの訪問者数に対する、そのサイトで商品を購入したり、会員登録をしたりした人の割合を指します。
ウェブサイトの投資対効果を測る上で重要な指標と言われています。

『UU』:Unique User (ユニーク・ユーザー)の略になります。
ある期間内において、同じウェブサイトにアクセスしたユーザーの数のことを指します。
ユニークユーザーの指標では、期限内に同じユーザーが何度訪れても、まとめて1回の訪問としてカウントするため、サイト利用者の正味人数を計測することができます。

『SOPS』:Sympathize(共感する)、Identify(確認する)、Paticipate(参加する)、Share & Spread(共有&拡散する)の頭文字をとったもので、企業のこにゅにケーション・プラニングなどにおいて、ソーシャルメディアを積極的に利用している生活者を考える上での概念になります。

NPS、LTV

『NPS』:NetPromoter Score の略で、顧客推奨度と言われます。
顧客のエンゲージメント、またはロイヤルティ(企業やブランドに対する愛着や信頼の度合い)を数値化する指標になります。

『LTV』:Lite Time Value の略で、顧客生涯価値になります。
顧客が取引を開始してから終了するまでの間、その顧客がもたらした損益を集計したもので、顧客シェアを計測する指標として考案されました。

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