ストレス溜まる薬局の待ち時間 | 賢脳トピックス

病院やクリニックを受診すると、その都度待たされたりします。

そして何段階ものところで何回も待たされ、最後に薬をもらいに薬局で待たされると、もううんざりといった感じになる人も多いのではないでしょうか。

病院やクリニックでさんざん待たされた後の薬局

まずは受付で待たされて、やっと受付を終えたと思ったら、なかなか名前を呼んでもらえず。

やっと呼ばれ問診をすると、また今度は検査をするからというので数十分また待たされます。

検査をして後日結果という場合もありますが、すぐに結果がでる場合は、そこでさらに数十分またされます。

複数の検査をする場合は、検査と検査の間でさらに待たされることもあります。

数十分待って、ようやく医師の診療となり、最後にお薬の処方箋の受け取りと会計になります。

段取りが悪い医療機関になると、たとえ予約をしていたとして、こんな感じです。

ちょっと受診といっても、まる半日は潰れることを覚悟しないといけません。

しかし、ここでもさらに数十分待たされて、病院やクリニックを出るわけですが、渡された処方箋をもって薬局で薬をもらうという作業が残っています。

また薬局で、その受付と薬の受け取りで待たされます。

病院やクリニックにいるときは、診察で緊張していたりしますが、薬局にいくころには何回も、そしてその都度何十分もまたされ、またさらに薬局でも待たされるのかよとイライラがピークになっていたりします。

薬局でイライラ爆発する人も

病院やクリニックの先生には、待たされてもなかなか文句を言えませんが、薬局だと話しやすく、ついつい待ち時間の長さに文句を言ってしまう人もいるようです。

軽い愚痴ぐらいならともかく、自分よりも後から入ってきて、先に名前を呼ばれて薬を受け取っている人をみると、順番が違うんじゃないかとクレームがついたりすることもあります。

最近では、薬が処方されるまでの間、近くで買い物をしたりして時間を潰すという上手い時間の使い方をする人も増えてきていますが、それでも毎時間が40分を超えてくると不満に思ったりする人が増えてくるようです。

最近では、アプリの普及などで、患者さんの来局が分散されたり、いろいろ工夫がされているようですが、それでも場合によっては時間がかかってしまうこともあります。

薬局で時間がかかってしまう理由

薬局なんて、処方箋みて、棚にある薬出して袋につめるだけだろ、なんでそんなに待たされるんだなんて乱暴な人もいますが、きちんと処方箋に間違いがないか、お薬手帳の情報などと照らし合わせて問題がないかチェックする必要があります。

さらに、ジェネリック品の品薄などで、薬局に在庫がなかったりすると、そこで時間がかかってしまいます。

また周りの薬局が開いていない時間帯に患者が集中してしまったりしても時間がかかります。

散剤の調剤や、軟膏の混合があると、それに手間がかかってしまいます。

いろいろと薬局側にも時間がかかってしまう事情があるのです。

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