

数的推理や判断推理などででてくる論理問題に関しては、数的推理や判断推理に関連した参考書や問題集を読んで、理解して解いていくというのが効率的でしょう。
一言で『論理問題』と言っても、いろいろなジャンル・種類の問題があります。
論理問題を解くには、思考力や問題解決能力が必要となってきます。
例えば、数列の規則性を見つける問題や、確率を計算する問題は、『数的論理』と言って、数学的な構造や法則を用いて数式や数列、確率論問題を解決する分野になります。
命題問題、例えば「すべてのAはBである」という命題が与えられたとき、特定のAがBであるかどうかを判断する問題は、論理的な推論や命題の真偽を判断するもので、言葉や文の構造を分析する問題で『言語論理』になります。
IQテストやIQクイズなどでも出てきそうな立体の展開図を見て、元の立体を特定するといった問題などは、幾何学的な図形の性質や、物体の配置に関するもので、図形や空間の関係を考える『空間論理』問題の分野になります。
また特定の条件下での結果を予測するなどの問題は、演繹的推論や帰納的推論を用いて解いたりしますが、このように与えられた情報から論理的な思考により新たな結論を導くような問題は『推論問題』と言われます。
企業などの研修では、問題解決法のツールとしてロジックツリーやフィッシュボーンダイアグラムを用いた問題解決の練習が行われたりしますし、数独やクロスワードなどのパズルも、論理的思考を鍛えるのに役立ちます。
とにかく論理問題はいろいろなパターンの問題に出会い、その中から自分なりの思考の引き出しを蓄積していくことが大切です。
どんな勉強にもあてはまりますが、実際に論理問題を解くことが最も効果的な勉強法と言えますので、問題集や過去問があれば、それらを利用してさまざまなタイプの論理問題に挑戦してみると良いでしょう。
そして多くの問題に触れる中で、解法のパターンを学んでいくのです。
論理問題とはいえ、多くの場合はよく使われる解法のパターンがあります。
解法のパターンを学び、引き出しを多く作ることで実際の問題に応用することができ、解答のスピードも正確性が向上していきます。
『畑中敦子の数的推理ザ・ベストプラス』
数的推理の基礎から応用まで幅広くカバーされていて、問題の解法が丁寧に説明されていて非常にわかりやすくなっています。
『公務員試験 数的推理が面白いほどわかる本』
数的推理の重要問題を厳選して掲載しているため、効率的に知識を習得するのに適しています。
『畑中敦子の判断推理の新兵器! 第3版』
判断推理の問題を解くための新しいアプローチを提供していて、論理的思考が鍛えられます。
実践的な問題が多く収録されていて解説も豊富です。