

四十肩、五十腰などと言われるように、中年期にさしかかると腰痛や肩こりに悩まされる人が増えてきます。
ディスクワークや車の運転など、長時間同じ姿勢を続けていると腰が痛くなったり、集中して仕事をしていたら肩がガチガチに凝ってしまうというような人は多くなってきますが、これらは筋肉の疲労が積み重なっている結果なのです。
そして、この四十肩や五十腰になる年齢に合わせるように、人は中年を過ぎて急に太りはじめたりします。
そうすると、ただでさえ老化しはじめている背骨ですが、体重が増えることでこれまで以上の重さを腰椎が支えなければならなくなてしまい、老化と体重増加による負荷というダブルパンチで腰を傷め、腰痛になってしまうのです。
肥満になってくると、体にかかる負荷が増えるため体を動かすのがおっくうになり、運動しなくなるとそれにより余ったエネルギーがさらに皮下脂肪などとして体内に蓄積されていってしまいます。
女性誌などをみると、ダイエット法、やせる器具、やせる下着などの広告が多くあり、痩せることへの関心を持っている人の多さを物語っています。
また男性でも医者から肥満をしてきされたり、最近お腹が出てきてということを気にしている人も多くいます。
そこで、一念発起し、肥満は過食が原因だからと減食してダイエットをする人がいますが、極端に減食すると体をこわす原因になります。
お腹の贅肉を落とす、体重を減らすとなると、すぐに減食してダイエットというようになりますが、無理は禁物です。
例えば、1日にごはん1杯しか食べずに減量した結果、痩せることは痩せたものの貧血で倒れてしまうなんていうことが起こってきます。
肥満の大きな原因は、確かに過食もありますが、体の機能が衰えて、排泄機能が低下していることも原因しています。
だから無理な減食より、排泄機能を正常に戻してやるという考え方も重要で、排泄機能が正常化してくると、次第に体重は減り、腹部の贅肉もとれてくるのです。
排泄機能を正常化することで、お腹の贅肉を落とす『ブリッジ呼吸』をご紹介します。
1.仰向けに寝て、両膝を延ばし、両手は組んで頭の下に置きます。
2.両膝をそろえて立てます。
3.その状態からブリッジのようにゆっくりとお腹を上に持ち上げますが、このとき息を静かに口から吐きながら上げるようにしていきます。
4.息を吐き切ったところで、口を閉じて静かにもとの姿勢に戻します。
これを1日に朝晩2回ずつ行うと、1週間ほどでお腹の贅肉は目に見えて落ちてきます。
ただし、腹部の手術をした人は行わないことが大切です。
