

最近、次のようなことがないでしょうか?
もしあるとしたら、もしかしたらスマホ白内障かもしれません。
*視界が白っぽく見える。
*通常よりもまぶしく感じる
*物がうっすらベールを被ったように見える。
白内障といえば、通常は60歳以上から多くなってくる水晶体が濁ってくる病気ですが、『スマホ白内障』は若い世代にも増えてきています。
『スマホ白内障』とは、スマートフォンやパソコンの長時間使用が原因で若い世代にも増えている白内障のことで、片方の目に発生することが多く、視界が白っぽく見えたり、まぶしく感じるというような症状があれば注意が必要です。
原因は、スマートフォンやパソコンの長時間使用にあるといわれていて、さらにはアトピー性皮膚炎やアレルギー性結膜炎もリスク要因として挙げられています。
因果関係は明確にはなっていませんが、片眼性の白内障が増えていることは事実で、スマートフォンやパソコンの長時間使用が原因として大きくかかわっているのではないかといわれています。
スマホ白内障かなと思ったら、特に、視力が低下していると感じた場合や、目のかすみやまぶしさを感じる場合は、早めに眼科医などの専門医の診察を受けることが大切です。
早期発見により、適切な治療を受けることができ、視力の回復が期待できるからです。
眼科医にいくと、視力検査や眼底検査が行われ、診断されます。
治療としては、手術、目の疲れを軽減しスマホ白内障の進行を遅らせる点眼薬などが考えられます。
食生活においては、緑黄色野菜や果物などの抗酸化物質を多く含む食品を積極的に摂取するとよいでしょう。

スマホ白内障にならないための予防法をいくつかご紹介します。
まずは、スマホやパソコンの画面からの距離を保つことが重要です。
特にスマホは画面が小さいため、ついつい画面を近づけてしまいがちですが、スマートフォンを使用する際は、目から30cm以上離すようにします。
また、ついついスマホの画面にくぎ付けになって長時間目を酷使してしまいがちですが、定期的に目を休める習慣をつけることがとても大切です。
スマホの長時間使用は避け、こまめに目を休ませることが重要で、よく『20-20-20ルール』と言われるように、20分ごとに20フィート(約6m)先を20秒見るということが推奨されています。
またスマホやパソコンの画面を見るときは、ブルーライトカット眼鏡を使用したり、ブルーライトカット効果のあるフィルムを貼ったりすることで目の負担を軽減できます。
外出するときは、紫外線から目を守ることも大切です。
画面を見るとき、本を読む時などは、明るすぎても暗すぎても目には良くなく、適切な明るさを保つことが大切です。