

瞑想・マインドフルネスというと、静かな部屋で座線を組んで・・・というようなイメージが強い人だと、ウォーキング瞑想って、目を開いていなければ歩けないし、立って歩いているわけで、そんな状態で瞑想ができるのかと思う人が多いと思います。
ウォーキング瞑想ってなんか効果があるのでしょうか。
ウォーキング瞑想(歩行瞑想)は、立って歩いて行うので、全身を動かすため運動不足の解消になるといういのが、大きなメリットです。
ウォーキングというと、少し心拍数を上げて、脂肪燃焼という印象がありますが、ウォーキング瞑想(歩行瞑想)の場合は、そこまでペースを上げません。
ウォーキング瞑想(歩行瞑想)の目的は、脂肪燃焼やダイエットではなく、全身を動かすことによって血流を促し、冷えやむくみを解消して、太りにくい体にしていくのが目的です。
また、リズミカルに運動することにより、幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が増えます。
頭で理解しても、なかなか瞑想に入れない人でも、歩くことを意識することによって意識が集中しやすくなるというのもメリットの一つです。
『ウォーキング瞑想(歩行瞑想)』は、まずはリラックスして何度か深呼吸をします。
そして大地と接している足の裏に意識を向け、さらに数回、自然に呼吸をします。
それからゆっくりと歩き始めますが、この時に、足の裏が地面を踏んでいくのを感じ、右足、左足、足の裏、つま先と、どのように重心が移動しているのかを感じながら歩きます。
慣れてきたら、一歩ごとに背中・腰・腕・肩・胸・首などに関しても、各部がどのように動いているのかにも気持ちを向けていきます。
ウォーキング瞑想(歩行瞑想)をしていても、やはり人間ですから他の事が思い浮かんで意識がそれてしまうこともありますが、気にすることはありません。
そのような場合は、「あ、雑念が浮かんだな」と受け止め、それらを捨て去って、また体の動き、ウォーキングの動きに意識を向け直していけばいいのです。
一切に、ウォーキング瞑想(歩行瞑想)で歩いていると、その場所を認識しようと脳の海馬が活発に働き、5分も歩いていると、深いリラックスときの脳波であるθ波が表れてきて、脳の疲れがとれてきます。
ウォーキング瞑想(歩行瞑想)をやるときの注意としては、歩くことに意識を集中しているので、交通量の少ない、できれば安全な公園の中などを選んでやることが大切です。
