胆嚢は、脂肪と密接な関係に

胆嚢は、肝臓に覆われた赤ちゃんの握りこぶしぐらいの大きさで、脂肪の吸収や分解を助ける胆汁を貯蔵している臓器です。
この胆嚢の働きをよくしてくれるのが、水溶性食物繊維です。

胆汁の働きをよくするため、胆汁をしっかりと排泄し、新たな胆汁が上手く働くようにしたいところですが、このために有用なのが水溶性食物繊維です。

 

そしてその水溶性食物繊維を多く含んでいる野菜といえば、キャベツや大根、ゴボウなのですが、それよりも圧倒的に多く含んでいるのが、らっきょうです。

 

しかし、カレーに添えられるらっきょうは、酢漬けにされていて、水溶性食物繊維は、酢の中に溶け出してしまっていますので、ダイエット効果は薄れてしまっています。

 

従って、らっきょうは生で食べるのが良いのですが、あまり食べやすいものとは言えません。

食べにくい、生のらっきょうですが、スムージーにすることで美味しくいただくことができます。

 

それでは、レシピですが、次のようになっています。

 

らっきょうスムージーのレシピ

 

１杯あたり

 

らっきょう　　　　３粒
りんご　　　　１００ｇ
レモン汁　　　大さじ１
はちみつ　　　大さじ１
お好みでミント
　（水＋氷　１００ｇ）

 

作り方は、これらをまとめてミキサーにいれて混ぜればできあがりです！