健康・美容のホットなトピックスを取り上げ、解説していきます。

ヒザ裏を伸ばしてヒザ痛・腰痛に効くエクササイズ
ヒザ痛や腰痛に悩まされている人は、その原因がヒザ裏の固さにある場合があります。前屈して手が床につかない人は、特にヒザ裏をやわらかくすることが大切です。
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よく体の柔軟性を試験するのに、前屈をすることがあります。
体が硬い人だと、前屈したときに手の平どころか、指先すら床につきません。
人間の基盤となるのは足で、その足の一番中心になるのはヒザの裏です。
そのヒザの裏が硬くなって曲がってくると、体全体が歪んできてしまいます。
だから、曲がったヒザを伸ばしてあげれば、骨盤が立って背中が伸びて、腰痛改善につながります。
ワンツースリー体操
壁ピタドローイン
壁ドンストレッチ
一つ一つについて、説明していきます。
体を上下することで、骨盤を支える筋肉を鍛えます。
まっすぐ上下に動かすことがポイントです。
弱った腹圧が回復し、その結果、背骨が伸び腰痛改善につながります。
体を壁につけることで背骨を一直線に伸ばすと、頭からかかとまで全身の筋肉に力が入り、体幹が鍛えられます。
これが1番大事なストレッチです。
両手で壁を押しながら、ヒザを伸ばします。
すると背中や体幹に力が入り、背筋や腹筋が同時に鍛えられ、姿勢が良くなります。
1日3分、2週間継続で、改善が期待できます。
3つのエクササイズ以外に、ヒザ枕体操をご紹介します。
ポイントはおしりを浮かさないことと、ゆっくりヒザを伸ばすことです。
また、大腿四頭筋(太もも)が硬くなっていることを確認します。
1日5回×10セットを目安として行ないます。
無理のない範囲で行うようにします。