内 容

尿酸値が高いことによるリスク

痛風は、強烈な痛みを伴う急性関節炎発作を主な症状とするもので、尿酸塩が関節内に析出したことによって起こってきます。

 

平成27年度国民健康・栄養調査によると成人男性のおよそ 5人に1人(約18.6%)が高尿酸血症であると推測されています。

 

30歳代から50歳代の男性に多く発症し、その原因になっているのが、尿酸代謝異常による高尿酸血症です。
尿酸値が高いということは、痛風はもちろんのこと、メタボリックシンドローム、慢性腎臓病、高血圧などの疾患の発症リスクをも高めることがわかっています。

痛風の原因にもなる高尿酸血症

高尿酸血症は、高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン(第2版)において次のように定義されています。

 

「高尿酸血症は、尿酸塩沈着症(痛風関節炎,腎障害など)の病因であり、性・年齢を問わず、血清尿酸値が7.0mg/dLを超えるもの」

 

高尿酸血症は、その原因から3つに分けることができます。

 

1つ目は、尿酸産生過剰タイプで、尿中に排泄される尿酸の量は正常なのに、過剰に尿酸が産生されるために尿酸クリアランスが高くなっていて、その結果、尿酸値が高くなってしまっているものです。
このタイプは高尿酸血症の約1割を占めています。

 

2つ目は、尿酸排泄低下タイプで、尿中に排泄される尿酸の量自体が少なくなってるもので、尿酸排泄機能が低下したために、尿酸値が高くなっているものです。
このタイプは高尿酸血症の約6割を占めています。

 

3つ目は、尿酸産生過剰タイプと尿酸排泄低下タイプの混合タイプで、尿酸産生過剰と尿酸排泄機能低下の両方が起こっているタイプです。
このタイプは高尿酸血症の約3割を占めています。

尿酸が高めの人に効果的な尿酸サポートとは

最近では、未病という考え方がでてきていて、実際に痛風の発作がでてくる前に、高尿酸血症のとき、さらにはそこまでにいかず、血清中の尿酸溶解濃度が、7.0mg/dLを超える前に対策を打っていこうということが行われています。

 

その代表選手ともいうべきなのが、機能性表示食品の『尿酸サポート』です。

 

『尿酸サポート』には、キトサンとアンペロプシンという機能性関与成分が含まれていて、これが高めの尿酸値を下げる働きがあることが、臨床試験によって証明されています。

 

 

『尿酸サポート』の臨床試験について

血清尿酸値が6.0mg/dL以上7.0mg/dL以下の20歳以上65歳未満の男性80名を無作為に2群に分け、『尿酸サポート』または疑似食品を12週間摂取ししてもらいます。
そして摂取を開始してから、4週間後、8週間後、12週間後に、血清尿酸値の変化量、尿中尿酸排泄量、尿酸クリアランス、クレアチニンクリアランス(Ccr)、尿酸クリアランス-Ccr比(R)を評価しています。
その結果、『尿酸サポート』を摂取して12週間後に、有意に血清尿酸値の低下が見られたという結果がでています。

 

参考文献:
「アンペロプシン含有藤茶エキスおよびキトサン含有食品の長期摂取時の血清尿酸値への影響と安全性の評価 ―無作為化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験―」
薬理と治療 Vol.46 No.1 2018 

 

 

『尿酸サポート』の機能性成分は何で、どう働くのか

『尿酸サポート』の製品表示には、次のような機能性表示がされています。

 

「本品はアンペロプシン・キトサンが含まれるので、尿酸値が高め(尿酸値6.0~7.0mg/dL)の方の尿酸値を下げる機能があります。」

 

この表示から、アンペロプシンとキトサンという成分が尿酸値を下げるということがわかります。
アンペロプシンという成分は、藤茶(Ampelopsis grossedentata)エキスに含まれている成分です。キサンチンオキシダーゼの阻害作用があるという研究があり、尿酸合成を阻害することで尿酸値が高めの人の尿酸値を下げることが期待できます。

 

キトサンは、プリン体と直接的な吸着作用によって、尿酸の原料となるプリン体の吸収を妨げることで、血清尿酸値を下げるといわれています。

 

キトサンのこのような作用機序は、キサンチンオキシダーゼを阻害することによって尿酸生成を抑制して尿酸値を下げるアロプリノールやファブキソスタットといった尿酸値を下げる薬とは違った作用機序になっています。

『尿酸サポート』の概要

本品にはアンペロプシン・キトサンが含まれるので、尿酸値が高め(尿酸値6.0~7.0mg/dL)の方の尿酸値を下げる機能があります。

 

1日の目安:4粒
機能性関与成分/1日4粒当たり:アンペロプシン:150mg、キトサン:100mg

 

機能性表示食品についてのご注意
 ※本品は、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
 ※疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
 ※食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

 

アレルギー物質:かに

 

ご注意
 ※妊娠・授乳中の方、お子様はお召し上がりにならないでください。
 ※体質や体調によりまれに便秘などの症状が出る場合があります。その場合は摂取を中止してください。

 

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