

英語に限らず、語学を習得しようとするときに、単語を覚えるという作業は避けては通れないプロセスになります。
単語を知らなければ、文の意味も理解できませんし、文法云々以前の問題です。
しかし、覚えなければいけない単語は、受験に必要なレベルだけにしぼっても何千語にもなります。
また語学系の科目のつらい所は、覚えてもすぐに成績・効果につながりにくいところにあります。
社会や理科系の科目は、ある事項を暗記して覚えれば、それがそのまま点数につながりやすい科目ですし、数学は代表的な例題の解法を理解してその方法を覚えれば点数につながります。
しかし、語学系の科目は英単語を覚えたからといって、ストレートに英単語の意味を答えよなんて問題はないので直接点数にむすびつかず、逆にいくら多くの英単語を暗記していても、英文を読むスピードが遅かったり、文法ルールがあやふやだったりするとこれもまた点数を取ることはできません。
しかし、かといっていくら文法を勉強しても、問題に出てきている単語の意味がわからなければ答えられなかったりします。
つまり英単語は、覚えなければならない必要なものだけど、覚えたからといってすぐに点数になってくれない悩ましいもの、しかも少なく見積もっても何千もの単語を覚えなければならないのです。
英単語を覚える場合、やみくもに覚える量が多いと思うとうんざりしてしまいますので、まずは全体でとりあえずはこの単語帳に乗っている3000語は覚えるといったように当面の目標を立てて、1カ月でこの3000語をマスターするという計画を立てることが大切です。
そして人間は忘れるものです。
1度で完璧に覚えようとするのではなく、記憶の定着には反復が大切です。
その証拠に、一夜漬けでテスト前に覚えた単語は、時間が経つと忘れてしまっているものです。
そこで、間隔を空けた復習が大切になってきます。
一度憶えたからといって安心するのではなく、時間とともに忘れているはずで、そこでまた再復習することで、記憶の定着率が向上していくのです。

現在は、ネットが発達し、優秀なアプリがたくさん存在します。
これらを利用しない手はありません。
英語学習アプリ、英単語学習アプリ、オンラインツールなどが多く存在しているので、こうしたツールを使うことで、効率よくゲーム感覚で英単語を覚えることができますし、個人個人の学習進捗状況に合わせて英単語問題を作ってくれたりします。
正解率が高い単語はあまり出題されなくなる代わりに、よく間違えたりする単語は頻繁に登場したりと効率的に学習できるので、ゲーム感覚でしかも効率的に学習できる英単語学習アプリやオンラインツールは、是非とも使うといいでしょう。
QuizletやAnkiといったプラットフォームでは、自分自身で英単語のフラッシュカードを作成して反復復習ができるようになっているので、効率的に学習できます。
またリスニングにおいても、最近ではスマホやPCに単語を打ち込むと、ネイティブが正確に発音したりしてくれるので、お金がなくても、一人でも、効率的に学習できるような時代になりました。