

植物のアロマを利用して心身をリラックスさせ、健康を促進することができます。
エッセンシャルオイルは、植物の花や葉、根などから抽出されますが、アロマにはリラックス効果があるものや、気分を高めるもの、集中力を高めるものなど、さまざまな香りがあり、目的や好みによって使い分けていくと良いでしょう。
入浴には身体を温め、血行を促進し、筋肉の緊張を和らげる効果があり、湯船に浸かることでリラクゼーションが促進され、心地よい時間を過ごすことができます。
入浴によって身体がリラックスすると、睡眠の質も向上し、ストレス解消にもつながりますが、そこにアロマの香りが加わることでより一層の効果が期待できます。

入浴の仕方として一番オーソドックスなのが全身浴ですが、これはエッセンシャルオイルを混ぜた精油を湯船の中に入れて溶かします。
エッセンシャルオイルの量としては、最初は1滴から、慣れてきたら3滴、多くても5滴までにします。
なんだ湯船にそれしかいれないのかと思うかもしれませんが、試しにやってみるとそれでも十分にアロマの香りがかおりますし、芳香成分は十分です。
エッセンシャルオイル自体は揮発性が高いので、一度いれたら30分くらいは香りが持続しますので、その後、他の人が入るという時には追加でエッセンシャルオイルを足しても良いでしょうが、合計で10滴以上は入れないようにします。
また、面倒でなければエッセンシャルオイルはなるべく直接使わず、植物油や塩に混ぜておくと良いでしょう。
湯の温度はリラックスしたいのであればぬるめの38℃ぐらいにすると良いでしょう。
なかには、あるエッセンシャルオイルに対して過敏な人もいますので、はじめての時は、入浴する前に事前にパッチテストをするようにします。
半身浴は浴槽にみぞおちぐらいまでつかります。
エッセンシャルオイルの使い方は全身浴のときと同じですが、お湯の量が少ないので、エッセンシャルオイルの量は多くても3滴までにし、ぬるめのお湯で20~30分くらいゆっくり時間をかけてつかります。
また半身浴の場合は、上半身が冷えないように注意し、タオルを肩までかけるなど工夫してください。
入浴で使うアロマとしてオススメのものは、ラベンダー、ユーカリ、ティーツリー、オレンジです。
ラベンダーにはリラックス効果があり、ストレスを軽減させてくれる香りです。
ユーカリの香りには清涼感があり、呼吸を楽にして気分をリフレッシュさせてくれます。
ティーツリーは、抗菌作用があるので、お肌のトラブルに効果的で、肌荒れが気になる人にオススメです。
オレンジは、明るく元気を与える香りなので、気分を高めたいときにはオレンジを使ってみても良いでしょう。